宗教への偏見をなくして学んでみると、ビジネス本や自己啓発本と同じようなことが書かれていた

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世界にはたくさんの宗教があります。世界三大宗教と言われる仏教、キリスト教、イスラム教のほか、有名なところではユダヤ教やヒンドゥー教など。

これだけたくさんの宗教があるにもかかわらず、日本人にはあまり宗教が浸透していません。そこらへんの理由については、過去記事で取り上げたりしているのですが、それにしても宗教への嫌悪感のほうが強いと思います。

関連記事:日本に宗教が根付かないのは八百万の神がいるから

しかし、そういった宗教への偏見をなくし、いろいろな教えを学んでみると、そこにはビジネス本や自己啓発本などにも書かれているような、とても役に立つ話が書かれているのです。

 

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宗教とは幸せに生きるためのマインドハック

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人は生きていると、楽しいことだけでなく、辛いことや苦しいこと、悲しいことなども経験していきます。

仕事がうまくいかなくて辛い、好きな人と別れて悲しい、人間関係がうまくいかなくて苦しいなど、その度に人は生きていくのが辛くなってしまいます。

そういったとき、どういった考え方や行いをすればいいかということが、それぞれの宗教では書かれていたりします。

その内容は、ビジネス本や自己啓発本などに書かれているようなマインドハックであり、なるほど、そうか!ということが多くあります。

 

仏教の教えの一つ「四苦八苦」

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お釈迦様は悟りを開いたとき、人生は苦であると言いました。苦とは苦しいという意味ではなく、思い通りにならないということです。

四苦とは、生・老・病・死です。生きること、老いること、病になること、死ぬこと。これらは人の力ではどうすることもできない、思い通りにいかないものだと言っています。

思い通りに生きることができない。老いることもどうすることもできない。病になるのも避けられないことですし、死ぬことも必ず逃れることはできません。どうすることもできないからこそ、どうにかしようと苦しんでもしょうがないということです。

これらの四苦に、次の四苦を加えたのが八苦となります。

愛別離苦(あいべつりく)とは愛する人との別れ、怨憎会苦(おんぞうえく)は嫌いな人との関係を避けられないこと、求不得苦(ぐふとくく)は欲しいものが得られないこと、五蘊場区(ごうんじょうく)は人間の心と体が思った通りにならないこと。

 

全ては神の思し召しのままに

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キリスト教やイスラム教でも同様な考えがあります。「全ては神の思し召しのままに」という教えです。

この世は神様が作られた世界です。神様によって命を与えられた人間が、どんなに自分の都合や欲求を満たそうとしたとしても、全ては神様の意思で結果が決まるというものです。

これは、どんなに努力をしても報われないという話ではありません。結果が良い悪いというのは人間の勝手な物差しでの判断です。

そうではなく、神様の物差しで全ての人が幸せになるようになっています。悪い結果になったとしても、その経験が今の自分には必要と神様が判断されたんだと受け入れれば、幸せになれるという考えなのです。

 

思い通りにならないことを苦しむよりも思い通りにならないことを受け入れる

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人間は、思い通りにならないことに執着して苦しんでしまいます。お釈迦様は、その執着こそが煩悩であり苦しみの原因と説いています。

仏教用語で空(くう)という言葉があります。何もないという意味です。

人が持つ価値観や、偏見、常識、良いことも悪いことも、それらは人間が勝手に生み出したものだと言っています。

人間が勝手に生み出したことで苦しむなんて馬鹿げてる。全てを受け入れて、そんなこだわりから解放されれば、幸せになれるというわけです。

関連記事:般若心経を現代訳すると意外とためになることを言っていた

 

まとめ

日本人が持つ宗教への嫌悪感は、新興宗教による強引な勧誘だったり、財産を奪うなどの詐欺まがいの事件、マインドコントロールなど人を不幸にするようなことばかり起きていることによるものだと思っています。

しかし、本来の宗教は人が幸せになるための教えなのです。怪しい宗教団体に入信しなくても、世の中には数多くの本が出版されていますし、インターネットでいくらでも学ぶことはできます。

実際、私も何かの宗教を信じているわけではありませんし、宗教家は嫌いです。しかし、何か一つの宗教に囚われるのではなく、偏見をなくし、自分にとって役に立つ教えだけをマインドハックとして学んでいます。

キリスト教やイスラム教などの一神教の信者にとってはあり得ないことだと思いますが、日本は八百万(やおろず)の神々の国ですからね。

興味があったら皆さんも学んでみてください。

それではまた、see you!

 

 

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  • 名前:コヤマタカシ
    上場企業で働きながら週末社長として起業しました。起業した記録とマインドハックを備忘録として記録しています。
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