出張で、電車や飛行機に乗って移動していると、移動中の行動に差があって非常に面白い。
そんな移動の手段にもいろいろあります。例えば、大阪―東京間の移動手段として、深夜バス、新幹線でも自由席、指定席、グリーン席。そして飛行機にはエコノミー席とビジネスクラス。
金額もピンからキリですが、移動手段ににわざわざ高い金額を払える人っていうのは、行動にも違いが現れたりします。
ただの移動時間とする人と隙間時間を有効に使う人
電車に乗って、ジャンプやマガジンなどの漫画やスポーツ新聞、週刊紙などを読んでいる人は、ヨレヨレのスーツで履き潰している靴を履き、どこか疲れた感じで電車に乗っている人が多かったりします。
逆に、スーツをビシッと着て、持っているものもこだわっているような人は、PCや書類を取り出して仕事をしていたりします。
読んでいるのも漫画や週刊紙などではなく、日経新聞だったり、自己啓発のビジネス本だったり、隙間の時間を使って何かしらのインプットをしています。
また、そういった人は移動中での睡眠の取り方も違います。移動用の快眠グッズを駆使して、短い時間でも快適に過ごす工夫をしているのです。
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タブレット端末などの使い方でも差がでる
最近では、iPadをはじめてとするタブレット端末が普及し、移動中にいじっている人も増えました。しかし、そのタブレットの使い方にも特徴があります。
タブレットでSNSやゲームをしている人もいれば、電子ブックを読んでいる人、キーボードを繋げて仕事をしている人もいます。
タブレットでゲームばかりしている人は、やはりそれなりな感じの人たちですし、そうではない使い方をしている人は、やはりどこかデキる男の雰囲気が漂っていたりします。
移動する手段の金額で行動にも差が出ている
冒頭にも言いましたが、こういった傾向は、移動にかかる金額によって顕著に出ています。
深夜の長距離バスで移動する人と飛行機のビジネスクラス、もしくは、新幹線のグリーン車で移動する人とは移動時間の行動は全然違います。それは時間をムダにしているかどうかということです。
移動の時間を移動だけの時間にするのか、それとも隙間時間として有効活用するかで、明らかな差として現れます。隙間時間でのインプットに差が出ますし、睡眠の質にも差がでます。
成功している人としていない人の差はこういった小さな行動にも差が出ているのです。
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まとめ
いかがですか?移動時間も、短い時間であればその差は少なくなりますが、長くなればなるほど、その使い方に差が現れます。
結局、時間の使い方を意識するかしないかで、結果が違ってくるのです。
いま一度、時間の使い方を見直してみませんか?
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