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仕事のやりがいを維持する5つのインセンティブとは

      2018/08/18

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仕事をした対価として得られる報酬。報酬というと思いつくのがお金やモノです。しかし、そういったお金やモノを追い求めるだけでは仕事にやりがいを見出すことはできません。

では、仕事にやりがいを見出すには、お金やモノ以外にどんなものがあるのでしょうか。

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モチベーションとインセンティブ

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仕事へのやりがいを支えているのが、モチベーションとインセンティブです。

働くことに対するモチベーションを上手く維持するために、効果的なインセンティブを与えると、結果として仕事のアウトプットの質が高まっていきます。

MBAで学ぶインセンティブにはカネ・モノだけではない5つのインセンティブがあるのです。

 

5つのインセンティブとは

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物質的インセンティブ (お金、モノ)

働きに応じて金銭的な報酬を与えること。お金の他にモノも含まれます。

一般的な報酬とはこの物質的インセンティブとなります。働いたことによる報酬、給与。働く理由としては、まずこの物質的インセンティブを求めることが最初にきます。

 

評価的インセンティブ (考課、昇進)

働きに対して評価してあげること。褒めたり期待するという心理的な評価の他に、リーダーを任せる、昇進させて役職を与えるなど地位を与えることも含まれます。

簡易的なインセンティブとしては、褒める・期待するという心理的な評価によるインセンティブがあります。しかし、それはあくまでも簡易的です。

長期的な効果を求めるのであれば、役職を与えるなどの地位的評価を与えることによって報酬を増やし、物質的インセンティブも同時に与えることが必要です。

 

人的インセンティブ (上司や先輩との人間関係)

上司や先輩などの人間性によって行動させたりやる気を持続させること。「この人の頼みは断れない」と思うことにより行動に移してしまいます。一緒に苦楽を共にする仲間を与えたりするのも効果的です。

これは、いわゆる働く人の情に訴えるという方法です。仲間意識の強い人や、普段の生活から人間関係を重視する人には非常に効果があります。

給料は安いけど、一緒に働く人が好きだから辞められない。というのはよくある理由のひとつです。

 

理念的インセンティブ (価値観、企業理念)

会社の理念に共感してやる気を持続させること。社会貢献など個人では簡単にできないことを会社に所属することによって実現しようとしている人に効果的です。

ボランティアやNPO法人などの社会貢献などに興味がある人に対して効果があります。人の役に立つことが大好物なので、人的インセンティブを同時に与えると、さらに効果があります。

こういう人には、お金やモノばかり与えてもやりがいを持ってくれません。

 

自己実現的インセンティブ (夢、希望)

仕事をすることにより、社員が望んでいることが実現することで、やる気を持続させること。夢や希望、将来のビジョンを与えたり、社員が望むやりがいのある仕事を与えると、やる気が持続します。

若い人たちにとって、現代の社会では夢や希望が見られなくなってしまっています。そういった人たちに、将来の夢や希望を与えることにより苦労することも苦ではなくなります。

こういう人にも、人的インセンティブを同時に与えると、さらに効果があります。同じ夢を一緒に目指す仲間がいれば、少しくらいの安月給なんて何とも思わなくなります。

 

インセンティブは複数の組み合わせが効果的

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お金だけに対するモチベーションは、いつか途切れてしまいます。お金だけを追求すると、報酬に満足した時にそれ以上頑張らなくなってしまいます。

また、さらにお金を求めようとすると、人を騙したり、おとしいれたりしてしまうこともあります。

昇進などの評価的インセンティブだけを求めようとしても同じです。企業における出世とは競争ですので、同じように人を騙したり、おとしいれたりしてしまうでしょう。

インセンティブは、どれか一つあればいいというものではありません。複数のインセンティブをバランスよく与えることで、モチベーションを維持することができるのです。

 

まとめ

安月給でも上司や仲間に恵まれ、夢や希望にあふれている仕事は、やりがいのある仕事と受け取る人もいます。

しかし、どんなに仲間や役職を与えられても、金銭が満たされなければやりがいを感じないという人もいます。

人によって求めるインセンティブは変わるので、どれを与えればいいというのが決まっているわけではありません。人を見極め、それぞれに適したインセンティブを与え、効果的に部下のモチベーションを保ちましょう。

 

 - ビジネスハック