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経営者目線で仕事をしたほうがいい理由

      2014/10/17

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企業で働いていると、たまに言われるのが「経営者目線で仕事をしろ」ということ。実際、私も転職したばかりのころ、上司に「経営者目線で現場を見られるように、役員の視察に同行しなさい」と言われたことがあります。その時はまだ経営者目線って何だろうと思っていました。

しかし、今ではその頃とは立場が変わり、最近になって下の人間たちが知っている情報と、私が知っている情報の差で、仕事の見え方が違うことに気がついたのです。

 

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経営者と平社員では見えている世界が違う

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経営者と平社員では見えているものが違います。それは、持っている情報が全然違うからです。

人は自分の持っている情報でしか物事を判断しようとしません。それがその人が見えている世界だからです。

平社員が自分の見えている情報だけで、「もっとこうしたらいいのに、上がバカだから何も変わらない!」と憤っていても、経営陣にはそれをしない理由がちゃんとあります。しかし、それはまだ公にしない情報だったりするので、平社員たちは知る余地もない訳です。

 

平社員が考えるようなことは経営者も考えている

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経営者もバカではありません。少し考えたら思いつく程度のことならば、気づかない訳がありません。

それなのにそれをやらないのは、やらないと判断する別の理由があるからです。そんなことに気づかず、「上がバカだから」と発言する平社員のほうがバカなのです。

目先だけの良し悪しだけでなく、全体最適だったり、5年後10年後を見ているのが経営者なのです。

 

経営者目線で見るというのは視野を広げるということ

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実際に平社員が経営者目線で仕事を見るというのは不可能です。与えられる情報も限られてますし、与えられる権限も違います。平社員が5年10年先のことを考えるのは素晴らしいことですが、だからと言って経営に口出しできるわけではありません。

経営者目線で考えた時に、従業員の給料が安くてもしょうがない、残業代がでないのもしょうがないと思えという話でもありません。経営者側に立った見方をするのが経営者目線というわけではないのです。

経営者目線でというのは、自分の仕事だけのことではなく、もっと視野を広げて仕事を見るということです。

 

自分の仕事の先にあるものを考える

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仕事のやる気がある人が、こうしたらいいのにと考えることは、自分の仕事をもっと効率よく進めるための方法であることが多いです。自分の範囲では改善できないことを会社が改善しないからだと捉えて不満をあげています。しかし、それは自分本意な考え方ですよね。

自分の仕事のだけではなく、もっと視野を広げると、周囲の人や部署のことが見えてきます。さらに、社内だけでなくお客様や取引先の協力業者のこと。そして会社がある近隣住民の方々など、会社にかかわる全ての人が思い浮かぶようになります。

仕事は自分一人ではできません。こういったいろいろと関係する人たちがいて、企業として成り立っているのです。

そこまで考えることができたときに、はじめてあなたの仕事は有意義なものになっていくことでしょう。

 

まとめ

最初のうちはこれらのことに気がつくのは難しいかもしれません。立場が上にあがり、入ってくる情報が増えるにつれて気がつくのかもしれません。

しかし、立場が上になる前に気がつくことができれば、同僚たちに差をつけることができます。役職者になる前からそういった考えが持てれば、いざその立場になったときにでも戸惑うことはありません。

もしかしたら、「経営者目線で物事を見ろ」と経営者たちが言うのは、そういった見方ができる人を探すためなのかもしれませんね。

 

 

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