これからは文句や悪口を言わない人生を選びたい

戯言
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最近気がついたが、人の悪口を聞いていると不快に感じる。

自分も同じように人の悪口や文句を言ってきたので、とても自分勝手なのだが、共感できない文句や悪口を不快に感じている自分に気がついた。

逆に、共感しているのは同じ悪口を言いたい人だけ。

ということは、悪口を言うレベルの人間と同等の人間にしかなれないってことに気がついた。

たしかに、自分の周りの人間を分析してみると、人から好かれている人や尊敬できる人たちは、ほとんど人の悪口や文句を言っていなかった。

今まで、自分が人から好かれず尊敬されてこなかったのは、きっとそういうところに原因があるのだろう。

あと、もう一つ最近気がついたことがある。

それは、外面がいいくせに悪口を言う人は特に信用できないということだ。

表向きとても仲良くしている感じなのに、裏では「特に好きではない」とか「あの人のこういうところがイヤ」ということを言っている人がいる。

こういう話を聞いた時点で、その人のことを信用しないようにしている。

なぜなら、自分がいないところで同じように自分の悪口を言っている可能性が高いからだ。

いや、絶対に言っている。

だから信用できない。

と言うことは、悪口を言っている自分も同じように見られているってこと。

逆に常に誰かを褒めている人は、一緒にいて楽しい。

マイナスの言霊ではなく、プラスの言霊を吐いているから。

よし、決めた!

今日から、誰かの悪口や人の文句を言うのをやめよう。言いそうになってもグッと堪えよう。

そのためには、怒りの感情を捨てればいい。

怒りの感情がなければ、文句や悪口は出てこない。

文句や悪口ではなく、人の良いところを探し、褒めまくろう。

怒るのではなく、許して助けてあげよう。

なかなか実行するのは難しく、最初はやっぱりムカつくこともあるかもしれないけれど、一呼吸置いてその怒りを受け流そう。

その積み重ねが、人からの信用につながり、器を大きくするから。

器が大きいほど人を幸せにできる。

怒り、許さず、文句を言い、悪口を言う人は、器が小さい人間。

そんな人間は、人を幸せになんてできない。

人を幸せにできない人は、自分も幸せになんかなれない。

幸せになりたいから、まずは自分の周りの人たちを幸せにできるようになろう!

 

ということで、新年の決意表明でした。

さて、あなたの新年の決意表明は何ですか?

それではまた、see you!

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