最近、息子を寝かしつけるコツがわかってきたのか、嫁よりも上手く寝かしつけることができるようになりました。
寝かしつけながら、自分の腕の中で眠っている息子の顔を眺め、子供の未来を考えると、いつもワクワクしてしまうんですよね。
子供は無限の可能性を秘めている
この子には無限の可能性があって、もしかしたら甲子園に出て優勝して、ドラフトにかかって、「横浜DeNAベイスターズ以外の指名は拒否します」なんてこと言ったりするんじゃないかとかwww。
高校生でJリーガーデビューして、日本代表に選ばれて、あれよあれよでバルサの10番を背負っちゃったりとか。
PCを与えたら、大学生で学生起業してIT長者になっちゃったり、絵を描くことに目覚めてドラゴンボールやワンピースみたいな大ヒット漫画を描いちゃったり……。
子供の寝顔を見ながらそんな妄想を繰り返していると、うらやましくもあり、もう一度人生をやり直したらどこからやり直すかなぁ…なんてことを考えます。
自分の親も無限の可能性を期待してくれていたのかも
今考えると、自分の人生では、若い頃にずいぶんと無駄な時間ばかりすごしてしまっていたと、後悔しています。そのときは親の忠告も聞かず、「人間いつ死ぬかわからないから、今が楽しければいい!」なんて偉そうなこと言ってたけれど、本当はそのとき頑張ることができなかっただけなんですよね。
そういった後悔も含めて、自分の息子にはいろいろと期待してしまうんですから、親なんて本当に勝手なもんです。
ただ、そう考えると、自分の親もそんな勝手な期待をして育ててくれたのかなぁと思ったりします。どんな期待をしていたのかわからないけれど、少しは期待に応えられたのか?とか、やっぱり期待に応えられなかったのか?とか。
寝顔を見ながら、息子の将来を思い描きながら、そんなことを思っていたら、親父と二人で飲みながら話したくなりました。
大人にだってまだまだ時間はある
とは言っても、私の人生もまだまだ諦めているわけでもありません。流石にプロ野球選手とかサッカー選手になれるわけはありませんが、起業した会社を大きくしたり、このブログをたくさんの人に読んでもらったり、まだまだたくさんやりたいこともあります。
大人になって、結婚して子供が生まれると、いろいろなことを諦めてしまう人が多いけど、親が人生を楽しんでなければ、子供に人生の楽しみ方を教えることができないですよね。
今更遅いって声が聞こえてきそうですが、私もまだ四十手前です。六十歳まであと二十年ちょっとあるってことは、息子が二十歳になるよりも時間があるってことですよ。
そう考えると、私にもまだまだ時間も可能性もあるんです。
そうだ!頑張ろう!!
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