男女の考え方の違い

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男女の違い

昔から男性は女性が何を考えているのか理解できませんし、女性も男性の考えが理解できません。

お互いにそれが理解できれば上手くいくのかもしれませんが、なかなかそうもいきません。

では、男女の考え方にはどのような違いがあるのでしょうか。

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論理的に考える男と感情的に考える女

論理的

男女で脳の使い方に違いがあるというのは有名な話です。簡単にいうと、男性は脳をシンプルに使い、女性は脳全体を使うそうです。

男性は脳をシンプルに使うので、効率的にものごとを考えるために論理的に考えようとします。無駄なことをなくして効果を得ようとするのは、そういった脳の構造からです。

それに対して女性は、考えるときに右脳左脳含め、脳全体を使います。感情を司る部分も使うため、どうしても感情的な思考になってしまうというのです。

 

分担したい男と共有したい女

共有

何かを共同で作業する場合、男は分担して効率を求めます。男は論理的にものごとを考える傾向にあるからです。

かつて狩猟民族だった頃、男性が猟に出掛け、女性は子育てをするという分担作業が基本でした。そういった事から、脳をシンプルに使う男性は、最小の労力で最大の成果を得るために、分担するのが当たり前という考えを持つと言われています。

それに対して女性は分担ではなく共有を求めます。感情が優先された思考をもつので、何かするときには一緒にしたいと考え、体験や感情を共有したいのです。

例えば、女性がトイレに一緒に行くという行為。職場の愚痴や夫に対する愚痴を共感する。友達や恋人とお揃いのものを揃えるなど、他人と一緒のことを好みます。感情が一緒である、同じ体験をするということが女性にとって安心感をもたらすからです。

 

愛されたい男と愛したい女

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えっ!逆でしょ!?と思われるかもしれませんが、実際男は愛されたいと思い、女は愛したいと思うものです。

例えば、モテたいという考え方も違います。

男のモテたいというのは、多くの女性を手に入れたい、関係をもちたいと考えます。 男はより多くの子孫を残す本能から不特定多数の女性から愛されることを望むのです。

それに対して、女性の場合は特定の男性を手に入れるためにモテたいと考えます。女性は、より優秀な遺伝子を残そうとする本能から、愛されるよりも自分で探そうとします。

だから、男性はモテるためにお金や地位を求め、それをわかりやすく誇示し、より優秀な遺伝子であるというアピールをするのです。

 

まとめ

夫婦間や男女間のトラブルはこういった思考のすれ違いから発展するケースが多いようです。相手の思考が理解できないため、そこでモメごとが起きます。

ちなみに、男女ともに異性にモテる人というのは、こうした異性の思考の違いに理解があるので、思考のすれ違いでモメごとになることはありません。

女性にモテる男性は、常に相手に共感し、余計な反論やアドバイスはしません。また、男性にモテる女性は男性の論理的な思考に理解があり、感情的になりません。

同じように異性の思考について理解を持てば、モテるようになるかもしれませんよ。

 

 

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