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「大企業病」と呼ばれる症状 5つの特徴

      2014/07/28

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私は普段はサラリーマンとして生活しているのですが、世間的には大企業と呼ばれる会社で働いています。

会社の歴史も古く、世界各国にグループ会社があるほどのグローバル企業です。

そんな大企業に運よく転職する前は、会社の名前を言っても誰も知らないような小規模の町工場のような会社で働いていました。

そんな町工場からグローバル企業に転職した私が感じた「大企業病」だなぁと思う会社の特徴をご紹介します。

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意思決定が遅い

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大企業の特徴は権限が分散されるため、重要な案件になるほど上への報告が多くなります。

一般社員は課長へ報告。課長は部長・本部長へ報告し、部長・本部長は担当役員へ報告します。担当役員は常務や専務に報告し、最後に社長へ報告されます。

社員は役職を飛び越えて報告する権限が与えられていないため、このような面倒なことになっています。

報告した内容はというと、それぞれ報告を受けた人の考えが追加されるので、何度も資料を作り直され、途中までは了承が取れていても、途中で白紙になるというのは、日常茶飯事です。

会議や資料作成が頻繁にあるので、何のために仕事をしているのかわからなくなります。

 

無駄な書類が多い

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何をするにも申請書や依頼書が必要です。他部署に仕事を依頼する場合、その部署の上司の許可をとらなければならないので、許可をとったという証拠が必要となります。

責任の所在をハッキリさせるのであればいいのですが、どちらかと言えば形にこだわる役所仕事だと言えます。

 

加点主義ではなく減点主義の評価

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一人が大きな成果をあげる仕事を生み出すというのはなかなかありません。それよりも日常の仕事をこなすことのほうが多いのが大企業です。また、会議と書類作りの毎日が続きますが、それが評価に繋がるわけでもありません。

そうすると、人の評価はどうしても加点ではなく減点方式になってしまいます。すると、自然に減点をしないように無難な仕事をこなす人が増えてしまうのです。

加点のチャンスといえば、上司に気に入られるかどうかです。派閥がある会社が多いのも大企業の特徴です。

ただし、気に入られる上司を誤ると、出世コースから一気に外れてしまいます。

 

守るものが大きくてチャレンジしない

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大企業は中小企業に比べて給与体系が高水準にあります。そのため、出世すればするほど年収が上がり、生活水準も高くなります。

また、出世すればそれだけ権限も大きくなるので失うものが大きくなります。

そうした理由により、自分の立場、役職を守るためにあえてリスクの高いことをしなくなるのです。

まれに野心があり、チャレンジ精神のある人が出世したりしますが、たいてい途中でチャレンジに失敗し、責任を取らされて出世コースから外れ、地方に左遷されてしまっています。

すると、後任はまたチャレンジしないようになっていきます。

 

どうすればやれるかではなくできない理由ばかりを議論する

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チャレンジをせず、自分の立場を守ろうとするので新しいことを行うことに消極的です。

ある程度の立場になると、自分の会社での将来が見えてくるので、向上心もなくなってきます。そうすると、視野が狭くなり、日々の仕事をこなすだけで十分と考えるので、一生懸命「やらない」「できない」理由を並べてきます。

ただし、そういう人は上からの意見には逆らえないので、直属の上司や社長、役員などの立場的に逆らえない人の指示だけには動きます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。大企業ではなくても当てはまる部分があったのではないでしょうか?

大企業病と呼ばれる症状に多く見られるのが、当事者意識が少なく、正論はひけらかしますがチャレンジをせず、責任を取らないというところです。

こうして改めて考えると、大企業病の症状は会社にとって利益にならない体質のように思えてきます。

自分がそうならないように気をつけたいですね。

 

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