自立していない人ほど言い訳をするけれど、言い訳をして本当に責任から逃れることはできるの!?

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成功する人と成功しない人の違いをみると、一番顕著に表れるのが言い訳をするかしないかということが挙げられます。

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言い訳とは、責任から逃れるための逃げ道である

人は何故言い訳をするのか!?

言い訳をするケースというのは様々です。失敗したとき、約束を守れなかったとき、成果をあげることができなかったとき。

そういうケースで、できなかった理由を探してはなんとか責任から逃れようとします。そう、言い訳をするのは責任から逃れようとするためなのです。

言い訳するのは誰に対して!?

では、言い訳は誰に対してするのでしょうか。

約束が守れなかった場合、言い訳の相手は約束した相手。それ以外にも親や教師、そして上司など。

言い訳をする場合、かならず言い訳をする相手がいます。そういった第三者に対して、自分のせいではない。自分の責任ではないと一生懸命責任から逃れようとします。

しかし、相手に対しては言い訳できるかもしれませんが、自分自身はそれで納得できるのでしょうか。

自分自身に対しては言い訳できない

巧妙な言い訳をしたり、時には嘘をつき、人のせいにすることによって自分のせいではないと言い訳したとしましょう。相手がいる場合、それで相手が納得すれば責任を問われないかもしれません。

それでも、失敗したり、約束が守れなかったり、成果を上げられなかったという事実が消えるわけではありません。相手に対して言い訳ができても、自分自身に言い訳をすることはできないのです。

仮に、自分自身に言い訳をして納得しようとしても、本当の理由を自分自身では分かっているわけですから、誤魔化すことなんてできないのです。

 

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言い訳で本当に責任から逃れることができるのか!?

言い訳をするのは自立していない証拠

では、言い訳によって本当に責任から逃れることができるのでしょうか。

大人と子供の違いは責任をとるかとらないかです。子供の失敗や過ちの責任を、子供自身に負わせることはありません。最終的には大人が責任を取ってくれます。子供は、責任から逃れるために言い訳をするのではなく、怒られることから逃れるために言い訳をするのです。

それに対して、大人には代わりに責任を取ってくれる人はいません。大人は誰も責任から逃れることはできないのです。

結局、言い訳をするのは、自立していない子供のすることです。真の自立とは、自分自身の行動に責任を持つ対価として自由があるのですから、言い訳をするというのは自立していないということなのです。自由と責任、それが自立です。

 

まとめ

成功する人というのは言い訳をしません。常に責任を背負いながら行動するので、責任が生じることも真っ向から受け止め、結果を残します。

  • 成功する人の特徴は、どうしたらできるかを考え、言い訳せずに自分自身を追い込んで結果を残す。
  • 成功しない人の特徴は、できない理由を考え、できない言い訳を周りや自分自身にする。

わたしたちは立派な大人です。成功しない理由を周りや環境のせいにするのではなく、自分自身で責任を果たし続けましょう。そうすれば気がついたときには立派に成功していることでしょう。

 

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