「一流の男を作る才能と信念の磨きかた」は誰でもできる簡単な方法だった。

公開日: 書評

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ネットやAmazonのレビューなどでこれでもかと叩かれている里中李生氏の著著。本屋で平積みされてるのを発見し、タイトルに釣られて読んでみたのでレビューします。

一流の男をつくる才能と信念の磨き方 (単行本)

 

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行間を読むと本質が見えてくる。

過激な文脈は言いたいことの強調

さて内容はというと、なるほどアンチが喜びそうな過激な文脈が目立ちます。

本書は才能のある人間とない人間の差を考察するのがテーマなので、極論が増えてしまう。才能のある人間とない人間そのもの両極端だからだ。両者を比較すると極論な話になりがちだ。ご勘弁願いたい。

ただ、この手法。読み手にインパクトを与え、言いたいことをイメージに残す方法としては効果的だと思います。中途半端にありきたりなことを書いても内容は残らずすぐに飽きられてしまうでしょう。ここまで極論を用いながら言いたいことを書いてあると、確かに後からでも印象に残っています。

同じようにアンチが多いことで有名な炎上プロブロガー、イケダハヤト氏も著書でこの手法を勧めています。

お行儀のいい、優等生が書くような、町の作文大会で佳作を取るような文章は、きれいかもしれませんが、心をザワつかせることはないでしょう。荒っぽかったり、大胆だったりするような文章の方が心に刺さりやすいのです。文章はある意味「不良」の方が魅力的なのです。

読み手を煽る文脈が目立ちますが、もっともなことも多く書いてあり、実際に著者が伝えたいのは、これから紹介するような部分なんじゃないかなぁという感じがしました。

 

一流になるための3つのコツ

『環境』を変えたければ、自分で変える、自分で動く。

才能を開花させたいと思ったら、まずは自分の才能を開花させられる環境を作ることだ。自分で動くことだ。

周りの人が面倒見よくあなたの能力を引き出してくれるようなことはほとんどありません。他人はそこまであなたのことを気にはしてくれないものです。まれに、そんな人が現れることもありますが、誰にでも現れるわけではなく宝くじに当たるようなものだと思った方がよいでしょう。

いつ助けてもらえるかも分からないのをいつまでも待ってたって何も変わりません。あなたの人生はあなたが動かなければ何も始まらないのです。

自分の目の前にある確信のある夢に挑戦すること。これならできる。俺ならできる。そう確信できるなら必ず成功する。

大きな夢を持つことは大切です。サッカー日本代表の本田圭佑も子供の頃の卒業文集にイタリアのセリエAで10番を着ける選手になると書いてそれを実現させました。

ただ、いきなり大きな夢や目標では時間がかかりすぎて諦めてしまうことも多いでしょう。大事なのは大きな夢を細分化し、実現可能な夢を一つ一つクリアしていくことです。その積み重ねがやがて大きな夢を実現させてくれます。

大きすぎる夢や目標は大きすぎるがために挫折も多く産み出します。逆に実現できそうな目標ならば、確信をもって努力を続けることができるでしょう。

いきなりフルマラソンを走ってもリタイアしちゃいますよね?でも、3キロ~5キロ位なら続けられそうじゃないですか?3キロも14日続ければフルマラソンと同じ距離になります。つまりはそういうこと。

すべてはあきらめた時に終わる

あきらめないこと。これが大事だ。誉められた特技はずっと続けてあきらめないことだ。いつか実を結ぶはずだ。あなたは最後に勝てばいい。最後とはいつなのか。それはあなた自身が勝手に決めていいのだ。

走るスピードが人によって違うのと同じように、達成できるスピードは人によって違います。ご飯を食べる速さも、本を読む速さも、能力には個人差があります。ならば、夢や目標を達成できるスピードも人によって違って当然だとは思いませんか?

夢や目標を諦めるのは常に自分です。周りがなんと言おうと、やめるかやめないかを決断するのはあなたです。諦めなければ夢や目標に少しづつでも近づくことができます。夢や目標を達成した人というのはそうやって途中で諦めなかった人なのです。

ただ、そのためにはひとつだけ条件があります。それは自立しているということ。

どんなに諦めたくなくても、自分が自立していなければ、援助してくれている周りの環境に左右されてしまいます。親がお金を送ってくれなくなったから生活のために諦めたというのでは、最初から夢を追う資格がなかったということです。

世の中は今チャンスで溢れている

周囲を見てほしい。勝手に脱落していってくれている人間が大勢いる。スタートラインに立つこともせず最初から諦めている若者ばかりなのだ。こんなに楽な競争社会はないのである。

さとり世代と呼ばれる欲しがらない若者たちが増えてきたおかげで頑張らない人たちが増えたように思えます。俺にはできないと諦めるのが早く、努力することをやめてしまう人が多いということは、単純に分母が少なくなるということです。競争相手が少なければ成功する確率は格段に上がります。

世の中には情報があふれ、成功するためのノウハウや手段などいくらでも手に入れることができます。これまで専門の業者でしかできなかったことも、個人が少ない費用で実現できるようになりました。

そして競争相手が少ないのです。すべての条件がそろったような状況で、何をあきらめる理由があるのでしょうか。

今すぐスタート地点に立ち、最後までやり抜けば、成功は約束されたようなものです。

 

まとめ

いかがでしたか。まずは自分で動き出し、身近な目標をクリアしていくことで一歩一歩進み、途中であきらめなければ競争相手が少ないのでいつかは成功することでしょう。

そんなに難しいことを言っているわけでもありません。あとは自分の気持ち次第ということです。

 

 

 

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  • 名前:コヤマタカシ
    上場企業で働きながら週末社長として起業しました。起業した記録とマインドハックを備忘録として記録しています。
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