責任転嫁してもしょうがない!他人のせいだろうが自分のせいだろうが目の前の事実には変わらない

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自分に非がなく、理不尽な理由で不利な状況に追い込まれることってありますよね。

特に仕事をしていると、そういう状況に陥ることって誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。

この時、目の前のことも放り出して、自分の責任ではないのになんでこんな目にあうんだと訴える人がいます。そして、イジけて目の前のことと向き合わないように逃げ出す人もいます。

でも、そんなことをしても、何も解決にはならないんですけどね。

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誰も自分の代わりに目の前のことを解決してくれるわけではない

自分に非がなく、理不尽な理由で不利な状況に追い込まれると、多くの人が自分がどんなに不幸か訴えるようになります。

なぜ自分がこんな目に遭わなければならないのか?どうして周りは助けてくれないのか?と、責任は自分にはなく、自分の周りにいる人が悪いのだと責任転換をしだします。

しかし、こんなことしていても状況は一切変わりません。誰も自分の代わりに目の前の理不尽な状況を解決してくれるわけではないからです。

そうした状況に陥ったときに必要なのは、解決するためにまず何から手をつければいいかと考えることです。

状況を整理して解決するための一歩を踏み出す必要があるのです。

 

環境に依存せず自分で目の前を切り開く

こういう人って、今の目の前の状況を、周りの環境に依存してしまう人が多いんですよね。自分では何もできないし、するつもりもないから、周りの環境が自分の都合のいいように変わることを願っているわけです。

逆に、周りの環境に依存していない人は、何かあってもすぐに自分で行動して問題を解決します。他人の責任かもしれませんが、目の前の問題は自分の問題と認識しているからです。

周りの人に解決してもらうことを望む人は、ストレスも溜まりやすくなります。自分は悪くない、悪いのは周りの問題だと思うので、なかなか解決することもできず、その分のイライラが、ずっと続きます。

周りの環境に依存せず、自分で問題を解決できる人は、目の前の問題を自分の意思で解決しようと行動するので、ストレスも少なくてすみます。行動する前には多少イラっとすることもありますが、自分で行動に移すと、すぐにそのイライラはどこかにいってしまいます。

こうして比べてみても、どちらが幸せなのか分かりますよね。

 

他人の責任や環境の問題にせず、受け入れて対処することを考える

自分の責任だろうが、他人の責任だろうが、まずはその問題を解決することが先決です。グダクダ言ったところで、何かが解決するわけではありません。

そして、根本的な問題に対する解決策ですが、そういった状況を受け入れることを考えることです。

そもそも、他人の責任にしたり、周りの環境の責任にする人は、別の環境に変わったとしても、どうにかして自分以外の責任にしようとします。

例えば、「自分の評価が低いのは上司の責任だからだ」とか、「あいつと一緒に仕事をしているから、自分の仕事もうまくいかないんだ」など、常に誰かの責任にする人っていますよね。でも、実際同じ状況でもうまく仕事をやれている人はいたりするものですし、評価される人も当然います。

つまり、問題なのは他人や周りの環境ではなく、自分自身の問題なんですよね。

こういう人は、部署を異動したり上司が代わっても、おそらく違う何かのせいにします。自分がうまくいかない理由を、一生懸命探すことでしょう。

もし、部署を異動したり、上司が代わって上手くいくようになったとしたら、それは周りが変わったからではなく、自分が変わったからです。自分が変わることができる人だけが、問題を解決できるようになるのです。

 

まとめ

責任転嫁する人や、自分のせいではないから助けてくれと嘆く人は、たまたまその問題を解決できたとしても不幸から逃れることはできません。

結局、別の問題が次々と襲ってきた時に、自分では何もできないからです。

そうならないためにも、まずは自分で問題を解決する行動を起こすことが大切です。行動に移せば、周囲からも自然と助けがもらえたりするものです。

環境や周りに依存せず、ますは自分の手で切り開くことができる人の方が幸せになれますよ。

それではまた、see you!

 

 

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