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怒りのメカニズムを知れば怒らない人に近づける

      2020/09/20

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怒らない人間になりたい。そう思っていてもなかなかなれませんでした。

怒らないようにしようとしても、感情が勝ってしまい、どうしてもムッとしたりイライラしてしまいます。

そして、その怒りをぶつけないと気が済まなくなり、怒りの対象に文句を言ったりしてしまっていました。

しかし、ある時から少しづつ怒りをコントロールできるようになってきたように感じます。

それは、なぜ人は怒るのかという根本的なところを理解したからでした。

 

怒りとは自分の思い通りにならないことへの苛立ち

本のタイトルは忘れましたが、前に読んだことのある仏教関連の本にこんなことが書いてありました。

「怒り 」には定義があります 。 「怒り 」とは 、自分の心に入った対象を受け入れたくないという拒絶するエネルギ ーです 。

簡単に言うと、自分が思い通りではない時に出てくる感情だということ。

逆に、受け入れたいというエネルギーが「欲」なのだとか。

そして、「怒り 」は 、とても危険なエネルギ ーなのだと言います。

それは、自分の欠点を見ないで 、自我をつくって 、自我中心的にものごとを判断するからなのだそうだ。

自我は幻覚だから常に完璧。誰だって 、自分が正しいと思っているのではないでしょうか?

いつだって 、正しいのは自分で、間違っているのは相手。

しかも、自分が正しいという気持ちがあるから、怒りのエネルギーはとても大きくて強くなります。

つまり、怒りの感情は自分にとっては正義だし、肯定されているものだから、とてもタチが悪いものだということでした。

 

世の中は思い通りにはならないと認識する

で、ここまで「怒り」について定義できると、その解決策が見えてきました。

それは、世の中は自分の思い通りにならないと認識し、受け入れることです。

自分の思い通りにならないことを受け入れられずに怒ってしまうのであれば、思い通りにならないことを受け入れれば怒りの感情は起きなくなります。

例えば、人によって怒るポイントが違うことがありますが、そもそもそれも、その事象を受け入れているかどうかの違いなだけです。

 

怒りからの解放は自我にとらわれず執着しないこと

仏教には「一切皆苦」という教えがあります。「苦」とは、苦しみではなく思い通りにならないということ。

つまり、この世は思い通りにならないことばかりであり、自我にとらわれたり、執着せず受け入れることが大切と言っています。

まだまだ未熟な自分のような人間の思い通りにならないことなんて当たり前ですし、むしろ、他人は他人で自分の人生を生きているのだから、思い通りになんてなるはずがありません。

そうやって自分のことを客観視しながら考えてみるととても腹に落ち、感情的になりそうな時は、常に自分に言い聞かせるようになりました。

ただし、ひとつだけ言っておくと、これは決して自虐的で卑屈な考え方ではないということ。

世の中思い通りになんかならないことの方が多いのだから、いちいち気にして消耗してもしょうがないでしょ?というある意味楽観的な考え方なんです。

 

まとめ

怒りについて考えた結果、少しづつだけど怒ったりイライラすることが少なくなってきた気がします。

もちろん、すぐに考え方を切り替えることは難しくて、わかってはいるけどイライラするし、頭にくることも沢山あります。

だけど、その後ズルズル引きずらず、すぐに切り替えられるようになったのは、いい方向に進んでいる証拠なんだと思います。

さて、あなたはそれでもまだ、他人に対してイライラしたり怒ってストレスを溜める人生を選びますか?

それとも、怒りから解放されて楽観的で前向きな人生を歩みますか?

それではまた、see you!

 

 

 - マインドハック