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ビジネスハックやマインドハックを学んでサラリーマン脳からビジネス脳へ変換する

怒られるのはありがたいこと!人は怒られたくないから行動する

   

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自分の意思で、何かを始められる人は放っておいても成長することができます。現状に満足せず次のステップへと踏み出せるのですから、理想的な成長の仕方と言えるでしょう。

しかし、世の中の人はそういう人ばかりではありません。人は楽をする生き物です。現状維持を好み、大変な思いをしたくないという人の方がほとんどではないでしょうか。

それでも人は成長していきます。自分の意思で成長しているわけではないのに成長するのはなぜかと考えると、それは怒られたくないからという理由がありました。

 

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人は怒られたくないから行動する

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中川淳一郎氏の著書『夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘 (星海社新書)』の中でも次のように書かれていました。

現場ではむしろ、「能力の向上」や「お客様の笑顔」なんかよりも、「怒られないこと」がすべての原動力になっていることが多いのだ。

夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘 (星海社新書)

本文中では、なぜ仕事をするのかに対する答えとして「怒られたくないから」と説明していますが、仕事にかかわらずすべての行動がこの「怒られたくない」という感情で動いているのです。

過去の人生を振り返ると、心当たりがあるのではないでしょうか。

  • 勉強するのは親や先生に怒られたくないから。
  • バイトを無断で休まないのは社員に怒られたくないから。
  • やりたくない仕事でもするのは上司に怒られたくないから。
  • 会社を辞めないのは親や奥さんに怒られたくないから。

人は常に誰かから怒られながら生きてきているのです。

 

怒られたくないのは承認欲求によるもの

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人は誰もが承認欲求を持っています。自分という人間を認めてもらいたいし、自分のことが正しいと言ってもらいたいわけです。

怒られるというのはこの全く逆のことです。自分の行動を否定されますし、自分という存在が否定されたような気分になってしまいます。

相手が自分の生活に全く影響を与えない人間であれば、怒られたりクレームをつけられてもなんとも思わないでしょう。少なからず嫌な気分になるかもしれませんが、行動に移すまでではないかもしれません。

しかし、自分が認めてほしいと思っている相手から否定されるというのは、精神的なダメージが大きいものです。

精神的ダメージを受けたくない、否定されたくないという気持ちから怒られたくないと思うようになり行動に移すようになるのです。

 

どんな立場の人でも誰かに怒られている

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日常生活をしていく上で、誰かに怒られるというのは、人と関わる以上どうしても避けられないことです。

例えば、子どもだったら、親から独立したり、学校を卒業したり、仕事であれば出世したり会社を辞めて独立したり。そうやって、誰かの下という立場から卒業すれば怒られるというポジションから逃れられるのかと思いました。

しかし、実際は違います。

親元から離れ、学校を卒業したとしても仕事の上司に怒られます。出世したり独立して社長になったとしても、お客さんや取引先、株主から怒られます。

官僚は政治家に怒られますし、逆に政治家も官僚や先輩議員に怒られます。頑張って総理大臣になったとしても、国民から怒られてしまうわけです。

じゃあ、人と絡まないように一人でブログを書いて生活したとしたらどうでしょう。それでも読者に怒られ、炎上することがあります。

結局、怒られるということからは誰も逃れられないのです。

 

怒られないと何もしなくなる

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では仮に怒られないと人はどうなるかというと、堕落してどうしようもない人間になってしまうのがほとんどです。

多くの宝クジ高額当選者が、その後の人生を狂わせてしまい、不幸になってしまうのは怒る人がいなくなるからです。

宝クジが当たって仕事を辞める→お金があるので怒られない

何もせず堕落した生活をする→お金があるので怒られない

結局、怒る人がいないので楽な生活に走り、お金を無駄に使ってしまって取り返しがつかなくなるパターンがほとんどです。

宝クジで1億や2億当たったところで、サラリーマンの生涯賃金と変わりません。同じ金額を小分けに貰っているか、いっぺんに貰えたかのに関わらず、怒られないと金銭感覚がマヒしてしまい人生を狂わしてしまうのですから、人間がどんなに弱い生き物なのかがわかります。

 

まとめ

いかがでしたか。怒ってくれる人というのは自分にとって重要な人物であるということが気づけたのではないでしょうか。

「怒る」「怒られる」というのはどちらの立場であっても嫌なものです。その嫌な立場を担ってくれるのですから、怒ってくれる人を「有難い」と思えることができたら、また一つ成長できることでしょう。

それではまた、see you!

 

 

 - マインドハック