今年に入ってからお金に関する勉強をするようになり、投資も始めるようになりました。
メインの投資は投資信託への積み立てなのですが、せっかく証券会社に口座を開いたので、勉強のために少額だけ個別銘柄の株を買うことにしました。
個別銘柄の投資先はDeNA
株については全くの素人なので、どの会社の株を買おうかと考えても、検討もつきません。なので迷いもせずに、ある会社の株を買おうと決めました。
それが、我らが横浜DeNAベイスターズの親会社であるDeNAです。
興味がある会社なら、業績や取り組んでいることなどの情報は気にしてチェックしますからね。また、単純にベイスターズの親会社の株主総会に出席してみたかったのと、その時に配られるベイスターズグッズが目当てです。
もともと、今年の自分の課題として、これまで経験していないことをしてみたいということがありました。
そのなかで、社会勉強として株主総会というものに出てみたかったので、せっかくならベイスターズ関連の会社のほうが楽しそうじゃないですか。親会社の株主になったので、これからは堂々と「うちのベイスターズ」と言えます 笑。
なぜDeNA株を選んだのか!?
単純にベイスターズ目当てっていうのもありますが、それだけではありません。半分はベイスターズで、半分は投資先として魅力があったからです。
DeNAは、球団を取得した当初は、株価も上がり業績も良かったのですが、コンプガチャ問題により、今ではいい時の3分の1まで株価を下げています。
また、スマートフォンの普及により、主力のモバゲーの売り上げも落ち、今年の利益は、当時の半分となってしまっています。会社としては、かなり苦しい状況にありました。
しかしながら、私が注目したのは次の3点です。
- 業績が悪いと言いながら黒字計上していること
- 創業者である南場元社長の復帰
- モバイルゲーム会社はたった1本のゲームのヒットで株価が爆上げすること
業績が落ちてるとはいえ、まだまだ会社としてのポテンシャルは高いと思っています。また、南場元社長が復帰したことで、長い目で見たときに業績は回復すると判断しました。
あとは、ベイスターズが奇跡的に優勝でもしたら、株価が爆上げするだろうという淡い期待もあります 笑。
投資した途端に株価がストップ高に!
DeNAの株を購入したのが2月の中旬です。その時の株価が、だいたい¥1,400くらい。初めて個別銘柄を買ったので、毎日株価を眺めていました。
すると、上がったり下がったりしていた株価が、私が買った途端に下がり始めました。これには少しビビりましたね。やっちまったと若干後悔しそうになりました。
ただ、DeNAの株を買ったのは、短期的な投資ではなく、ある適度長期保有しようとしていたからなので、そこから株価を気にするのをやめました。
逆に、もう少し下がったら買い足そうかなぐらいの気持ちになったので、毎日の株価に一喜一憂しなくて済んだのだと思います。
すると、3/17の午後に、任天堂との業務提携が発表され、週明けの株価がストップ高になりました。残念ながら翌日以降からすぐに売りが入り出したので、今は株価も落ち着きました。
それでも、私が買ったときに比べて\700円ほど上がっているので、儲けとしては十分。しかも、今回上がったのは期待値のみですので、今後の動向次第ではさらなる上昇も期待できます。
まとめ
ちなみに、私は今回の株価上昇では利益を確定させませんでした。と言うのも、今回株を買った理由が短期保有ではなかったからです。
ストップ高になった時は、私が買った株価より¥1,000ほど上がりましたが、この会社のポテンシャルはもっと高いものだと思っています。今回は完全にビギナーズラックですからね。
私が手放すのは、ベイスターズが優勝するか、mixiのように、1本の大ヒットゲームが出た時でしょう。その時は、今回程度の上がり方ではないと思っています。
そんな日が来ることを信じてみましょう。
それではまた、see you!
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