自分との約束が守れないと何もうまくいかなくなるのは自分のことが信用できなくならから

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自分で決めたことを守れないことって多々ありますよね。

決めた時は、やるぞ!というモチベーションがあり、やる気になっているのですが、いざやろうとすると、さまざまな理由でやれなかったという経験がある人も多いと思います。

しかし、自分との約束を破り続けたり、自分の気持ちに嘘をつくと、何もうまくいかなくなってしまうのです。

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他人に対しては嘘をついて騙せても自分への嘘では自分を騙せない

他人に対して嘘をつき、何とかごまかしたとしても、実際に起こったことは変えられませんし、ただの責任逃れにしかなりません。

やらなくてはならない勉強、やらなくてはならない仕事、それらをせずに嘘をついて責任から逃れたとしても、やらなくてはならないことをやらなかったという事実は消えません。

そこまで気にしなくてもいいのでは?と思うかもしれません。

そんなに真面目に考えなくても、ちょっとくらいなら平気でしょ?と考えてしまうかもしれません。

確かに、誰かと約束をしたわけではありません。自分以外に迷惑をかけていないのだからと軽視してしまうのでしょう。

しかし、それらのことは必ず自分に返ってきます。

 

自分との約束を破るとやる気がなくなり何も行動しなくなる

自分に課した決め事、約束事を破ると、その後もたびたび守らなくなります。なぜなら、脳は裏切られることを嫌うからです。

脳は無駄なことを極力排除しようとします。自分に課した決め事や約束事も、どうせやらずに裏切られると認識してしまい、やる気スイッチを押すことを拒否します。

脳がやる気を出すことを拒否しているため、やる気が出ず何も行動をしなくなるのです。

最初の頃は、すぐに影響が出ることはありません。すぐに影響が出ないので、気にせず自分との約束を破り続けるでしょう。

そうやって、何度も何度も脳を裏切り続けた結果、最悪の状態に陥ることになります。

 

自分に嘘をつき続けると自分自身を信用しなくなる

それでも自分に言い訳をしながら嘘をつき続けると、今度は自分自身が信用できなくなります。

人は、過去の経験からこれから起こることを予想して判断します。どうせうまくいかない、どうせ何もしないと思うようになり、自信を失うようになるでしょう。

たまにやる気を出して何かをしようとしたとしても、自分のことを信用せず行動を起こさなくなります。

そして、絶対的な経験値が少なく、成功体験や実践体験が少ないため、少しの失敗に凹み、リスクを恐れて何もしなくなるのです。

 

まとめ

他人との約束や決め事を守ることはもちろん大事ですが、それと同じように自分自身との約束もめちゃくちゃ大切です。

自分自身との約束を守れるようになると、行動力が出て、自信が持てるようになり、次々と新しい目標を立てるようになります。

今までの自分とは全く違う自分になり、人生が変わったように思うかもしれません。

最初は強い意志が必要になってくるでしょう。そのためにも、小さな約束事、守れそうな約束事を繰り返すことから始めましょう。

小さな成功体験が、きっとあなたを変えてくれます。

さて、あなたは自分との約束を守ることができますか?

それではまた、see you!

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