本日のエントリーは昨日の続きです。昨日とは逆に自分自身が20代でしておいてよかったと思うことを書きたいと思います。
20代のうちにしておいてよかった5つのこと
いろんな年代の人たちと遊んだ
学生時代から草野球をやっていたこともあり、同年代と遊ぶよりも、かなり上の世代の人たちとも飲みに行くことが多かったです。
そこで得たことは、同年代からでは教えてもらうことができない先輩たちの言葉だったり、遊び方だったり、行ったことがないような店だったりといろいろ。
また、年上の方たちとお付き合いがあったので、就職してからも上司や先輩にかわいがってもらうことができました。
同じ年代とだけの付き合いでは世界が狭くなってしまうので、異世代との交友関係は積極的に持ったほうがいいです。
プライベートを削ってまで働いた
大学を卒業して最初に就職した会社は、町工場のような中小企業でした。そこでは、入社してすぐにめちゃくちゃ忙しくなったことと、作業者が次々とやめてしまったことが重なったこともあり、技術職で入ったにもかかわらず現場の作業者を1年ほど経験しました。
その時の残業時間は月200時間近くに達し、それこそ寝る間も惜しんで仕事をしていました。幸い、土日はきちんと休ましてもらえたのですが、それでも平日にはプライベートの時間なんてありませんでした。
別にブラック企業で働けということを言っているわけではありませんし、労働基準法に引っかかるレベルで残業することを勧めているわけでもありません。
ただ、私自身は今現在どんなに忙しくて夜中まで働かなければならない状況でも頑張れるのも、仕事が終わって家に帰り、夜中まで週末社長の仕事ができるのも、その時に頑張れていた経験が生きているのだと思います。
がむしゃらになって働けるのも20代だからこそということもあります。
転職した
ひとつの会社に固執して、文句を言いながら行動ができないひとが当時の私の周りにたくさんいました。そんな中で、転職することを決意し、行動して町工場から一部上場企業に転職できたのはラッキーもありましたが、決意を行動に移したからだと思います。
転職は癖になるので注意が必要ですが、だからと言ってしないのはチャンスを逃すことになります。
何が自分にとってベストなのかを常に考えることができれば、より良い選択をすることが出来るでしょう。
自分に投資した
今の会社から2度目の転職しようと考えた時に、クリエイティブな仕事がしたくてPC教室に通い、イラレとフォトショを習いに行きました。結果的には転職するのをやめて今の会社に残りましたが、その時に得たスキルが起業してから役に立っています。
何がその後の人生で役に立つかわからないので、自分には投資をしておいたほうがいいです。
キャバクラに通った
突然何を言いだすんだと言われそうですが、これはこれで私自身にとってはとても意味があることでした。
というのも、私は学生時代から全くと言っていいほどモテなかったので、女性に対してどのように接すればいいのか本当に自信がなかったのです。
それが、働きだしてキャバクラに通うようになり、女性と話す自信が持てるようになったのです。相手は仕事ですから優しく接してくれたり、話を聞いてくれたりするので、当然といえば当然です。
これこそまさに、堀江貴文氏が著書で説明していた経験によって自信を得るということであり、女性と接するという経験値をここで得ることができたのです。
何が言いたいかというと、キャバクラに行けということではなく、「経験を積め」ということです。
私にとってはそれが「キャバクラ」でしたが、自分が足りない経験を補うことを早いうちにしておけば、あとあと役に立つよってことです。
まとめ
いかがですか?共感できることもできないこともあったかと思います。私の場合、ろくな生活を送っていなかったので20代でやっておいたことが本当に少なかったことが実感できました。
20代でやっておくべきことをどれだけやっておけたかが、その後の30代、40代での苦労を減らすことができるかどうかに繋がりますし、成功が早いか遅いかにもかかわってきます。
自分の過去を振り返る意味で、これらのことを考えてみても面白いかもしれません。
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