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カイジ「命よりも重い!お金の話」には正しいお金の使い方が書いてあった

      2015/02/22

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40も手前になり、ようやくお金と向き合う気になりました。今年になり、お金に関する勉強を始めようと、たくさんの本を読んでいます。

これまで、必要なことのはずなのに、お金とキチンと向き合おうとしませんでした。そしてお金のことを知ろうともしませんでした。

それは何故か?学校でも教えてくれないし、親からも教わることができなかったからです。

しかし、他人のせいにして、いつまでもお金に対して無知でいるわけにはいけません。学校で教えてくれないのであれば、私自身が子供に教えてあげなければならないからです。

カイジ「命より重い! 」お金の話

 

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お金の知識で必要なのは「稼ぐ」「増やす」「貯める」だけでなく「使う」「守る」こと

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世の中にはお金に関する本がたくさん出版されています。副業や独立を指南して収入を多くする方法。株やFX、不動産などでお金を増やす方法。節約術や貯金術などの貯める方法など。

しかし、それらのことはお金を増やすことを目的とした本です。お金は増やすだけではその役割を果たしません。お金は使ってこそ、その価値を発揮します。

お金のことをもっとよく知ろうと、お金について学ぶ人は増えてきていますが、正しい使い方を学ぶ人は意外と少ないものです。正しいお金の使い方を知らなければ、どんなにお金が増えたところで結局はお金の束縛から逃れることはできません。

「稼ぐ」「増やす」「貯める」というのは、お金に関することの一部分でしかないからです。

 

正しい判断をするためには損することを恐れないこと

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お金を使う上で、大抵の人が恐れることが「損をする」ということ。損をしたくないという思いから、元が取れるまで頑張ろうとします。

これは、投資やギャンブルに限らず、普通の生活の中での消費にも当てはまります。

食べ放題のお店で、満腹になったにもかかわらず無理に食べ続けたり、食べたいものではなく単価が高そうなものばかり選んだりしている人いませんか?また、観る時間もないのに5枚で1000円だからという理由でたくさん映画のDVDを借りてきて、観ないともったいないからと徹夜で映画を観たり。

これらは、本来は満足するためという目的だったはずが、いつの間にか「元を取る」「損をしない」という目的に変わってしまった典型的な例です。しかし、本当に必要なのは、損か得かではなく、これ以上続ける価値があるかどうかで判断するべきなのです。

 

お金を使うか使わないかの理由を見直す

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私自身、昔からお金に束縛されて生きてきたので、若い頃からお金の使い方については酷いものでした。

週末は一日中パチンコ屋に入り浸り、稼いだ金はその夜に飲みに行って使い切る。お店でセールをしていると、必要かどうかは二の次で、安いから買う、高いから買わないという判断をしていました。

しかしある時、次のような言葉を誰かから教えてもらい、消費の目的が変わりました。

「買う理由が値段なら買うな!買わない理由が値段なら買え!」

買う理由が値段だということは、欲しいから買うのではなく安いから買っているだけにすぎません。自分にとって本当に必要かどうかではなく、買うことが目的となってしまっています。

俗にいう「この値段なら買わなきゃ損!」という状態です。

しかし、買ったことで満足してしまうため、買った後、一回も使わないということがあるのもこのパターンです。「買わなきゃ損!」と思って買ったにもかかわらず、使わないのですから結局は「買っても損!」になってしまうのです。

逆に、買わない理由が値段ということは、それ以外の買う理由は全て揃っているということです。決して値段が高いものを何でも買えというわけではありません。

値段が高いものは、安いものに比べて品質も良く、長く使えるというメリットがあります。また、高いお金を出して、思い切って買ったものは愛着も持ちやすく、大事に使います。

結果として、安いものを何度も買い替えるよりも、コストが安く済むということもあるわけです。

 

無駄な消費の代表は顕示欲とご褒美消費

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人は、収入が多くなればなるほど顕示欲による消費が増えていきます。最新機種がいいとか、ブランド品がいいとか、新品がいいなど…。

しかし、それらの目的は他人に対する優越感を求めているだけであり、その物を本当に必要としているわけではありません。そういった消費は、新しい製品が出るたびに無駄な消費が続き、いっこうになくなることはありません。

また、男性が女性に食事をご馳走する場合もそうです。本当に大切な相手であれば、ご馳走するのは無駄な出費ではありません。

それが、ただ相手が女性だからという理由で、収入が少ないのに見栄を張ってご馳走する、タクシー代を払うというのは無駄な出費です。そんな出費をくり返していると、本当に大切な相手に使うお金がなくなってしまうことを理解すべきです。

ただ見栄を張るのではなく、自分の収入に見合った行動を取る必要があります。

そして、女性によくある「毎日頑張ったご褒美に!」というご褒美消費も無駄な消費の一つです。例えば、「今月はボーナスも出るし思い切って買っちゃえ!」とか、「先月は残業いっぱい頑張ったからご褒美に!」など、せっかく収入が多い時に消費も多くしてしまうのでは意味がありません。

消費が悪いというのではなく、いっときの満足だけのための消費はできるだけ避ける必要があるということです。意味のある消費であれば、最新機種を買おうが、ご褒美としようが何の問題もないわけです。

 

正しいお金の使い方はコスト効果が高いかどうか

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本来のお金の正しい使い方は、コスト効果が高いかどうかです。ここで言うコスト効果とは、一般的に言うコストパフォーマンスが良いかどうかではありません。

コストパフォーマンスとは、物の価値と値段の関係を表します。これだけの商品がこの値段なの!?というのは、先ほど出てきた買う理由が値段ということです。

それに対して、コスト効果というのは、かかったお金と満足度の関係です。

単純に考えると、たくさんお金を使えば満足度も上がると考えがちですが、消費することだけが目的では満足度は継続しません。同じ一万円の消費でも、その日だけ満足なのと5年間満足が継続するのでは、後者の方がコスト効果が高いと言えます。

コスト効果が高い消費というのは、幸せを生み出している消費だと言えます。コスト効果が低い消費は、消費し続けなければ幸せは継続しないので、結果として幸せは長く続かなくなります。

 

まとめ

いかがでしたか。節約するというと欲しいものも我慢してしまうことになり、消費は減りますが、満足度も得られない結果になります。

また、頑張って節約したご褒美にというご褒美消費や、安物買いの銭失いといった本来の目的ではない消費の仕方になってしまいます。これでは、せっかく節約したとしても無駄な消費によって意味のないものになってしまいます。

結果として幸せではない消費を繰り返してしまっては、収入を増やしたとしてもお金からの束縛から逃れることはできません。そうならないためにも、意味のある正しいお金の使い方を学び、実践したいものですね。

それではまた、see you!

 

 

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