「アメトーーク」「ロンドンハーツ」に学ぶ仕事に使える「たくらむ技術」

スポンサーリンク

7cd821f948bf483aa6c953c35a170486
by テレビ朝日 アメトーーク

人気番組の「ロンドンハーツ」と「アメトーク」のプロデューサー 加地倫三氏の著書。両番組とも毎週録画して楽しみにみている私としては、その秘訣や仕事への取り組み方など、かなり多くのことを学べたので、その内容をまとめてみます。

たくらむ技術 (新潮新書)

スポンサーリンク

 

1つ頼まれたら2つやる

PAK86_peasyorokobu1039500_R2

どこまでスムーズに進むように工夫できるか。どこまでみんなに気持ちよく仕事をしてもらえるようにできるか。やれと言われたことに、なにかもう1つプラスアルファできないか。一緒にADをしていた朝倉健(現ロンドンハーツ チーフディレクター)と、2人でそんなことばかり考えて仕事をしていました。

仕事を頼まれたとき、頼まれた仕事をこなすのは当たり前のことであり、それだけでは周りはなかなか認めてくれません。当たり前のことしかしないのであれば、当たり前を少しづつ積み重ねることにより信用を重ねて、認めてもらうしかないのです。

しかしながら、頼まれた以上のことを行うとどうでしょう。1.01の法則と同じようにプラスアルファの積み重ねにより、ただ単に言われたことだけをするよりも早く信用を得ることができます。つまり、自ら進んでやることは、信頼を得るショートカットになるのです。

1.01と0.09の法則に見る継続することの大事さ

ただ単に言われたことをやるのではなく、工夫や気配りをすることは、どの仕事をしていても必要なことです。

 

チャンスの意味を理解できるか

PAK85_lalamaittawai20140321500_R1

結局、やる気のない奴にチャンスを与えたところで意味がないのではないか、と思うのです。そういう奴は、下手をするとチャンスの意味すら分からないかもしれない。自動的にチャンスが降ってくる環境にいると、それが当然だと思って、いつの間にか「もらい癖」がついてしまう。

仕事ができない人にかぎって、「もっとチャンスがあったら」とか、「あいつはたまたまチャンスに恵まれただけだ」というような言い訳をします。それならばとチャンスを与えてみると、準備ができておらず、「事前に言ってくれれば」とか「それはやったことがないからできない」というような言い訳をします。

そもそも、チャンスなんてものは黙って待っていて降ってくるものではなく、自らがつかみに行くものです。「どこかにチャンスは落ちていないか」とか「チャンスがあったら絶対にものにする」という気持ちがある人が、そのチャンスを手に入れることができるのです。

チャンスがないのなら、チャンスがもらえるように自分で動くしかありません。自分の仕事ではないとか、得意分野ではないとか言う前に、すべて「やります」「やれます」「やっておきます」といえば、そのうち黙っていてもチャンスが転がり込んでくるようになります。

 

「言った」ではなく「伝えた」か

PAK93_kokubanimadesyo1063500_R1

報告、連絡、相談がきちんとできない人も多くいます。よくマネージャーさんたちと「言った」「言わない」で揉めているスタッフがいます。こういう時、僕は「実際にこっちが言ったかどうかが問題ではない。相手の脳、心に伝わる言い方をしなければダメなんだ」と言い聞かせています。

社会人にとって、一番重要なのは「報告」「連絡」「相談」の報・連・相 です。しかしながら、仕事ができない人はこの報・連・相が足りないことが多いという特徴があります。

勘違いしないでほしいのは、そういう人たちも報・連・相をしていないわけではないということ。していないのではなく足りないということです。本人たちにとっては、報・連・相をしているのに何が悪いんだ!という態度をとります。足りないという認識がないので、していないよりもタチが悪いです。

では足りないというのは何が足りないのか?

それは、伝えた情報だけで相手が理解できるのかという配慮が足りないのです。

相手とのコミュニケーションが完璧で、「つうかあ」の仲であれば少ない情報でも相手に伝わるでしょう。それはお互いの信頼関係があってこそ通じる方法です。

逆に、相手のことがまだ理解できていない関係や、最初から少ない情報しかない関係で、与えられた情報が足りなければ、当然のように伝わるはずがありません。伝わらないのは受け手の問題ではなく、伝え手の問題なのです。

仕事をするうえで、この伝えるということは非常に重要です。一緒に仕事をしている仲間や上司、一人で仕事をしていたとしても取引先や顧客とのコミュニケーションは必要となります。

自分の言ったことは相手に伝わっているか?伝わらないのであれば、どうやって伝えればいいか?ということを意識すれば、余計なトラブルを避けることができます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

仕事をうまく進める秘訣というのは、どの業界においても共通する部分はあります。そういった意味では、数々のヒット番組を生み出した著者の、仕事を上手くやるための秘訣は非常に参考になることばかりでした。

また、本書には著者が番組を作成する際に、スタッフに対して気をつけていることなどが書かれていたりして、チームでプロジェクトを組んで仕事をする際などにも応用できそうな内容がたくさん書かれていました。

上司やリーダーとして仕事をする人や、今後そういった立場を目指す人にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

 

スポンサーリンク

アドセンス

 

記事をご覧になられたらシェアしていただけると嬉しいです。

ブログの更新情報はこちらでも配信しています。

 

関連記事

【おすすめ】2015年5月に読んだ本を紹介します!!

月一恒例となった前月読了した本のご紹介です。 先月も、ギリギリでしたが目標としている月

記事を読む

【書評】「せめて25歳で知りたかった投資の授業」は投資初心者必読の入門書だった

私が好きなマンガに、「インベスターZ」という投資マンガがあります。 その、「インベスタ

記事を読む

【書評】「神様が教えてくれたお金の話」を読んで、お金の使い方をもう一度見直すことができた

今回ご紹介するのは、またまたお金関連の本。お金関連の本と言えば、お金に対する向き合い方の本だ

記事を読む

今からでも遅くない!なにもない自分に小さなイチを足していく

by 堀江貴文ミリオンセラープロジェクト 「ホリエモン」という愛称で有名な元ライブドア

記事を読む

【おすすめ】2015年1月に読んだ本を紹介します!!

最近、読書していますか? 私は、今年の目標に、月5冊の本を読むというのを掲げました。そ

記事を読む

起業した人なら共感できる!?『渋谷で働く社長の告白』を読んでみた。

前からいろいろな起業ブログで紹介されていたのを見ていて興味があり、今更ながら読んでみたので読後の

記事を読む

【書評】一〇三歳になってわかったこと

数えで一〇三歳となった今も第一線で活躍されている、美術家の篠田桃紅氏の著書です。 百歳

記事を読む

最近気になる本・読みたい本を紹介します

年初に掲げた今年の目標に月5冊の本を読むというのがあったんですが、だんだんと時間が取れなくな

記事を読む

なんでお店が儲からないのかを僕が解決する

【書評】堀江貴文「なんでお店が儲からないかを僕が解決する」は飲食店経営者必読の本だった!

「飲食店経営はやっぱり難しい…。」 これは、10年経営していたお店を閉店した私の友人が

記事を読む

口ベタでも、上手くいく人はコレをやっている

【書評】誰にも教えたくない「口ベタでも上手くいく人は、コレをやっている」こと

コミュニケーション力が高い人といえば、「話し上手で相手の気持ちをつかむのが上手な人」というイ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アドセンス


ギブアンドテイクでギブばかりしていると損をすると思う人へ

以前、ギブアンドテイクに関する記事を書きましたが、最近こんなコ

空気のつくり方
【書評】池田純「空気のつくり方」はベイスターズファン以外の人も必読のマーケティング本だった

場の空気ってありますよね。その場の空気を読める人はコミュニケー

不平不満や文句ばかり言う人の特徴7つ!いつも不満を口にする人は常に何かに不満を持っている

いつも不満ばかり言う人っていますよね。何かにつけて文句ばかり言

【終活】親が死んだあとのことを考えて終活について真面目に話し合ってみることにした

突然心筋梗塞で倒れた私の父ですが、先日無事に退院することができ

お金に無頓着な人は自分の命を無駄にしているのと同じ

かつての自分は、お金に対して本当に無頓着でした。稼いだ金を無駄

→もっと見る

  • 名前:コヤマタカシ
    上場企業で働きながら週末社長として起業しました。起業した記録とマインドハックを備忘録として記録しています。
PAGE TOP ↑