成功している人とそうでない人。両者の違いは色々とあると思います。
何の苦労もなく結果を手に入れた人もいれば、苦労した結果、成功した人もいます。逆に、何の努力もしないから成功しない人もいれば、苦労しても成功できない人もいます。
ただ、どんな人にも共通して言えるのは、みんな一生懸命生きているということです。
誰もがみんな一生懸命生きている
誰もがみんな一生懸命生きているんだと思います。必死で目の前のことと対峙して、自分なりに最善だと思う方法で頑張っている。
おっと、最善だと思う方法で頑張っているというのは言い過ぎか。できる範囲内で頑張っているといったほうがいいかもしれません。それでも、それぞれ頑張っているんです。
頑張っているように見えず、何もしていないような人でも、頭の中では今の自分の状況に葛藤しているかもしれません。思う通りに結果が出ない。どうせ頑張っても無駄かもしれない。そういった悩みを抱えて、日々悶々としているんだと思います。
誰もがみんな不安を抱えている
まっすぐ迷わず自分の道を突き進める人はいい。ただ、今の自分は正しい方向へ向かっているのだろうか?自分の目指す先には明るい将来が待っているのだろうか?そういう答えがわからないから行動に移せない人もいるんです。
むしろ、そういう人のほうが圧倒的に多い。
答えがわかっているなら、みんな行動します。成功することがわかっているのであれば、挑戦することはそんなにハードルが高くありません。
答えがわからず、成功するか失敗するかわからないから不安になり、足踏みしてしまうのです。
答えがわからないからこそ人生は面白い
じゃあ、答えが全て分かっている人生が面白いか?と言ったら、それは違います。何が起こるかわからないから人生は面白いんです。
悩みや不安があるからこそ、喜びや感動があります。マイナスなければ、プラスはプラスではなく、当たり前のことになってしまいます。
結果がわかっているサッカーの試合を観る気がなくなるように、結末がわかってしまっていては、なんの活力も生まれなくなってくるでしょう。
まとめ
歳をとると、若い頃の悩みや不安が答えとして見えてきます。いずれ答えは出るのですから、必要以上に恐れる必要はないんですよね。
今にしてみれば、なんであんなことで不安に思っていたのだろうと思うこともありますが、それだけ自分が成長したということなのでしょう。
悩みや不安があるから人生は楽しいと、割り切れる気持ちを少しでも持てると、もう少し楽に生きれるのかもしれませんね。
それではまた、see you!
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