起業するならこれを読め!!起業する前に読むべきおすすめ書籍3冊

週末社長
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起業すると決めた時、何をしたかというと、まずはネットで企業関連の情報を検索し倒しました。

起業する場合、まずは株式会社にするか合同会社にするかを決めなければなりません。

今回は、私が起業する際に参考になった書籍を紹介します。

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会社を登記する前に、まずは会社の形態を選択する

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株式会社!?合同会社!?設立するならどっち!?

起業しようと思い、登記の方法について調べていると、会社の形態には株式会社と合同会社のどちらかを選択しなければならないことを知りました。

ん?合同会社???

聞きなれない名前でどういうものか全く知りませんでした。 で、色々調べたんですが、合同会社についてはコチラのサイトで詳しく説明されています。

知らないと損する?合同会社のメリット・デメリット ― 経営ハッカー

昔は、株式会社か有限会社かって選択だったのが、今はまた別の合同会社なんていうのがあるんですね。

それぞれメリット、デメリットがあってどちらにするか悩みどころです。 特に、出来るだけ初期投資費用を抑えたかったので、初期費用6万円程度で登記できる合同会社というのはかなり魅力的です。

株式会社と合同会社、どちらを選ぶかは設立する目的で選ぶ

しかしながら日本では認知度が低いため、世間的な信用度が低いのがデメリットですね。

「株式会社○○の○○です。」ではなく「合同会社○○の○○です。」では 「合同会社?将来は株式に出来るよう頑張ってね!」とか言われちゃうこともあるとか。

いや、そもそも昔の『株式会社』と『有限会社』みたいに資本金の規模で分けられてるわけではないので 「頑張って将来は株式会社にするぞ!」なんて感じで合同会社を選ぶわけではないんですけどね。

株式にするか合同会社にするかは法人を設立する目的によって選ぶものです。

そう、大事なのは法人化する目的。取引先との信用目的なのか、それとも節税目的なのかで選択肢が変わります。

今回わざわざ登記するのは、ビジネスパートナーがこれまで個人事業主として営業してもなかなか仕事が取れなかったのを、法人化することによって取引先の信用を得るため。なので、信用度が低ければ登記する意味がありません。

ということで、初期投資は少々かかりますが「そんなもんはあっという間に回収してやるぜー!」と意気込んで 株式会社に決定しました。

 

起業に関する書籍は山ほどある

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起業に関する情報はネットで検索したのとは別に本屋に行って起業関連の本を片っ端から探しました。 どうも根っからのアナログ人間らしく、肝心なことは本で調べたい性分みたいです。

それこそ毎日のように本屋を周り、パラパラと立ち読みしながら分かりやすそうな本を何冊も買いました。 それを片っ端から読み漁り、最初は初めて知る用語ややらなきゃいけないことを知るたびにフムフムとうなずきながら まだ見ぬ自分の会社の将来について夢を描いていたものです。

ただ、はっきり言ってこれらの会社設立本は1冊あればいい感じ、書いてある中身はほとんど一緒です。 しかも私の場合は最終的には行政書士に必要書類を作成してもらったのでむしろ必要ないぐらいでした。

まあ、知らないよりは勉強がてら読んで知ってたほうがよいかもしれませんので1冊ぐらいは読んだほうがいいかもしれませんが、それも参考程度ってところです。

ただ、自分ですべてやろうって人にはオススメ!! まあ、せっかく会社設立っていうめったにないイベントを経験するのですから時間がある人は自分でやるのもいい経験になると思います。

ちなみに、私が片っ端から読み漁った本のなかで特におすすめだったのは次の3冊でした。

「週末社長のススメ」

まず、前回紹介した「「週末社長」のススメ」。

起業しようと思ったのは、まさにこの本に出合ってしまったからです。 最初は本当に「株」で投資を始めようと思っていたので「株」の本を探していた時に見つけた本です。

この本と一緒に数冊の株式投資の本を買っていたのですが、株式投資の本は結局そのあと読むことはありませんでした 笑。

「得する 知りたいことがパッとわかる 会社設立のしかたがよくわかる本 」

つぎに「ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 会社設立のしかたがわかる本」です。

もうこれ一冊あれば起業に関する書類が揃えられます。 この本のいいところは、起業後に必要な書類関係の書き方まで書いてあるところ。

そして、本当に簡単にわかりやすく書いてあります。 数ある起業本でどれを読んだらいいかわからなければ、とりあえずこれを読んでおけば間違いないです。

「はじめて社長になるときに読む本」

最後に、はじめて社長になるときに読む本 三訂版

この本は、まわりに相談する人がいなくて色々質問したいんだけどどうしようって人にピッタリ。

ダンゼン得する 知りたいことがパッとわかる 会社設立のしかたがわかる本 」が申請の用紙の書き方がわかる本であるならば、 こちらは会社として決めなければいけないことが見開きのQ&A形式で書いてあります。

行政書士や税理士と契約している人はそちらに相談すれば色々教えてくれますが、 設立初期の費用を出来るだけ抑えたいって人にはおススメです。

 

まとめ

これらの本を読んでると、だんだん起業することが現実味を帯びてきました。

その時感じたのは、会社を作って社長になるのは簡単。その会社を維持するのも簡単。難しいのはただ維持するのではなく成長させて利益を出して何年も続けること。

この辺についてはまた別の機会で書いていこうと思います。

それではまた、see you!

 

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