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【カメラ初心者必見!】絞り?F値?ISO?カメラの設定に関する用語を簡単に説明してみる

   

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背景ボケの写真を撮るコツは前回説明しましたが、出てくる用語がイマイチ理解できていないと、カメラの設定もできないですよね。

そこで今回は、カメラを設定を説明する際に出てくる用語の説明をしたいと思います。

 

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露光、露出とは

カメラで写真を撮る上で、必要なのが光です。レンズを通して光を集め、その光をセンサーに当てて写真を撮影します。

ザックリ説明すると、カメラの中に光を取り込むことを露光写真の明るさを露出といいます。

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例えばこれは、光を取り込みすぎて写真が明るくなりすぎている、いわゆる露出オーバーの写真です。

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それに対して、適切な量の光を取り込むと、ちょうどいい明るさの写真になります。これを適正露出といいます。綺麗な写真を撮るには、多すぎず少なすぎず、適切な光の量が必要になります。

その、写真の明るさ(露出)を決める要素が絞り(F値)シャッタースピードISOというわけです。

 

絞り(F値)とは

絞りとはカメラの中に光を通す穴の大きさのことです。穴が大きければ光はたくさん入ってきますし、小さければ光は少ししか入りません。

自分の目で確かめてみましょう。目をめいっぱい開くと明るいですが、目を細めてうす目にすると周りは薄暗くなります。

eye-440843_500目を見開いた状態では見えている周囲は明るいが…

eyes-19695_500目を細めた状態では、暗くなってしまう…

この、目を大きく見開いた状態を、絞りが開放した状態といい、目を細めてうす目にしている状態を、絞りを絞っている状態だと思ってください。

だから何?と思うかもしれませんが、絞りはシャッタースピードと深い関係があります。適切な露出には絞りとシャッタースピードが適切でなければなりませんが、その説明はまた別の機会に。

 

F値って何?

ではF値って何?というと、絞りの大きさを表していると思ってください。F値が小さいと、光を通す穴は大きく、F値が大きければ、光を通す穴は小さいということです。

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出典:Canon HP キヤノンフォトサークル

ちなみに、絞りが大きく開放されると、光がたくさん入る代償として、ピントが合う範囲が小さくなってしまいます。なんか損した気分になりますよね。

しかし、これをうまく利用したのが、背景ボケの写真なんです。

 

被写界深度はピントが合う範囲のこと

ピントが合う範囲(深さ)が小さいと、背景などのピントが合っていないところはボケてくれます。このピントが合う範囲(深さ)のことを被写界深度と言います。

被写界深度っていうと難しく聞こえますが、単純にピントが合う範囲と覚えてください。

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被写界深度(ピントの合う範囲)が深いと、写真の奥までピントが合う

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被写界深度(ピントの合う範囲)が浅いと、写真の奥までピントが合わない

被写界深度は、F値が小さく、焦点距離が長い(望遠側)ほど浅くなります。ここまで説明するとわかりますよね?ほら、思い出してください。背景ボケを撮るコツで、F値を小さくするのと、望遠側で撮るというのがありました。

つまり背景ボケを撮るコツは、この被写界深度を浅くして撮るということだったのです。

さて、ここまで色々な言葉が出てきましたけど大丈夫ですか?最後にザックリとまとめますのでもう少し頑張ってください。

 

シャッタースピードとは

シャッタースピードは、その名の通りシャッターを切るスピードのことです。光の通る穴を開け閉めする時間の長さを表します。

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シャッタースピードを速くすると、切り取る時間が短いので、流れる水も止まっているように撮ることができます。

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シャッタースピードを遅くすると、切り取る時間が長いので、通り過ぎる光が繋がって撮ることができます。

 

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シャッタースピードが速ければ被写体が動いていても、その動きよりも速くシャッターが切れるのでブレません。

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逆にシャッタースピードが遅いと、シャッターが切れる前に動いてしまっているのでブレてしまいます。

あと、シャッタースピードが遅いと手ブレしやすくなります。

ということは、スポーツをしているところや、突然動き回る子供やペットの写真を撮るときはシャッタースピードが速い方がいいというわけです。

 

ISOとは

ISOは光に対する感度です。カメラに取り込んだ光に対してどれだけ敏感かを数値化したものです。ISOが大きければ敏感で、小さいほど鈍感だということです。

例えば、辛さだったり痛さだったり、刺激に対して敏感な人は、普通の刺激にも大げさに感じたりしますよね。それと同じように、光に対する感度を高める(ISOを大きくする)と、それだけ写真を明るくすることができます。

ただし、感度が良ければいいというわけではありません。刺激に敏感な人が、ちょっとした刺激に耐えられないように、ISOが高すぎると写真が明るくなり過ぎてしまいます。

また、副作用として、ISOを上げすぎるとノイズが出て画質が悪くなってしまいます。周りの明るさに応じて、適切なISOの設定をする必要がありますが、基本はオートでいいと思います。

 

まとめ

というわけで、まとめです。ここまでの説明でチンプンカンプンでも大丈夫。ここだけ覚えておけば問題ありません。

  • 露光とはカメラに光を取り入れること
  • 露出とは写真の明るさ
  • 絞りとは光を通す穴の大きさ
  • F値とは光を通す穴の大きさを数値化したもの(値が小さいと穴が大きい)
  • 被写界深度はピントが合う範囲(深さ)
  • シャッタースピードとは光を取り込む時間
  • ISOとは光に対する感度

いかがですか?少しは用語が理解できましたか?

カメラや写真の仕組みとか原理まで細かく理解しようとすると、聞きなれない言葉はなかなか難しく聞こえます。しかし、仕組みや原理を深く考えず、ザックリと覚えてしまえば、慣れてきた時に意外とすんなり理解することができるものです。

まずは、頭で理解するよりも、そういうもんだと思ってしまうことも大事です。最初は難しいかもしれませんが、すぐにこの記事が簡単な内容すぎて、つまらないと思えるようになりますよ。

それでは。

 

 

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