人に気を使いすぎると相手に嫌な思いをさせることがあるから僕は「すみません」より「ありがとう」と言いたい

公開日: マインドハック

周りの人に気を使うのは、日本の素晴らしい文化だと思います。人間関係を円滑にするため、周囲の人に気を使えるのは、とても素晴らしいですよね。

「思いやり」「助け合い」こういったものがあるから、日本は平和なんだと思います。

ただし、あまり気を使いすぎると、相手の人が嫌な思いをすることもあるんです。

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気を使いすぎた結果、疎遠になる友人関係

友達に良いことがあると、じぶんも嬉しい気持ちになるじゃないですか。そしてその嬉しい気持ちを、「おめでとう!」という言葉だったり、お祝いをしてあげたりしたくなりますよね。結婚だったり、出産だったり、誕生日だったり。試験に合格したり、出世が決まったりしたときのように、その人に嬉しいことがあったときは、友人としてお祝いしてあげたくなります。

逆もしかり。友達が困っていたり、苦しんだりしり、悲しいことがあった時にも、友達の助けになってあげたいと思いますよね。病気をしたり、怪我をしたり、離婚したり、周りの人が亡くなったりしたときは、何か自分にできることはないかと、その人の役に立ちたいと思います。

しかしながら、世の中には、周りの人が自分に対して気を使ってもらうことを申し訳ないと思ってしまう人もいます。お祝いをしてもらうのが悪い、お見舞いなどの気を使われるのが申し訳ないと思ってしまう人たちです。

その申し訳ないという気持ちも、あまりにも度がすぎてしまうと、 気を使われるのが嫌だから、「何かあっても教えない」という人も出てきます。

自分や子供の結婚、親の葬式も身内だけで行い連絡はなし。病気で入院しても連絡せず、事後報告もなし。実際に、本当に何も教えない人もいたりします。

そうなると、何かあったときに教えてもらえなかった方としては、「そんな大切なことを教えてもらえないなんて、自分は友人ではなかったんだ…。」と寂しい気持ちになってしまい、疎遠になってしまうケースもあったりします。

 

気を使いすぎてしまうことに対する弊害

以前もpostしたことがありますが、電車で席を譲ろうとしたときもそうですよね。席を譲っても、「悪いから…」といって、座ってくれない人たちがたくさんいます。

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そうするとどうなると思いますか?せっかく譲ろうとした人は、譲った相手に断られてしまい、恥ずかしい思いをする人もいます。恥ずかしい思いをしたので、次回以降、また恥ずかしい思いをしたくないので、別の人に譲らなくなることだってあります。

自分が気をつかって断ったばっかりに、本当に必要な人が譲ってもらえなくなってしまうわけです。人のことを思って気をつかったはずが、結果として他の人に嫌な思いをさせてしまうこともあるんです。

また、これは私の話なのですが、先日わたしの父が倒れまして、娘の初節句のお祝いに出席できなくなりました。

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それでも、わたしの父としては、自分のことは気にせずお祝いをしてほしいと言っていました。わたしとしても、心臓に負担がかからないように、できるだけ父の気持ちを尊重することにしました。

ところが、奥さん側の母親が、それではわたしの父に悪いからと、別の日にお祝いをしようと言い出しました。しかしながら、翌週にずらすと、ひな祭りは過ぎてしまいますし、初節句のお祝いをひな祭り後にするわけにはいきません。なんとか説得しようとしましたが、頑なに延期を主張してきました。

自分抜きでお祝いをしてほしいと主張するわたしの父と、抜け駆けしてお祝いするわけにはいかないと主張を曲げない奥さんの母親に板挟みになり、どうするかなかなか決まりませんでした。

こうなってくると、わたしとしてもだんだん面倒になってきまして、こちらの言い分を聞いてもらえないなら、「お祝いも自分たちだけでやるし、今後もこういうことがあると嫌なので、お祝いも受け取らないし呼ばない、孫への誕生日やクリスマスプレゼントも受け取らない」と言ってくれと奥さんに頼みました。

その結果、ようやく向こうが折れてくれましたが、気を使うことによって、相手や周りの人に迷惑を与えることもあるということです。

 

「すみません」を「ありがとう」に変える

気をつかって相手に嫌な思いをさせることもあるのですから、それって本末転倒ですよね。そもそも日本人は、誰かに何かをしてもらった時、「すみません」と言ってしまいます。

道を譲ってもらった時や、落し物を拾ってもらった時。席を譲ってもらったときも、「ありがとう」の前に「すみません」って言葉が出てしまいますよね。

相手に気を使ってもらって「悪い」「申し訳ない」と思う気持ちが、「すみません」という言葉を出させているのですが、「悪い」「申し訳ない」という気持ちを、「ありがとう」という感謝の気持ちに変えてみてはいかがでしょうか。

人は生まれた瞬間から誰かに迷惑をかけながら生きています。誰かに迷惑をかけずに生きてきた人なんてどこにもいません。

であれば、迷惑をかけて「ごめんなさい」と思うのではなく、気をつかってくれて「ありがとう」と感謝して好意を受ければ、みんながハッピーになるわけです。

気をつかった方も、相手が素直にその好意を受けてくれれば嬉しいですし、気を使われた方も受けた好意を喜ぶことができます。これこそまさにwin-winの関係ですよね。

 

まとめ

余計な気をつかうことは、相手のためにならないこともあります。人間関係を円滑にするには、できる範囲でだけ気をつかい、受けた好意はありがたく受け取る。これだけでもみんなが幸せになれますよね。

気を使うことにこだわり過ぎて、相手に嫌な思いをさせないように気をつけたいですね。

それではまた、see you!

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  • 名前:コヤマタカシ
    上場企業で働きながら週末社長として起業しました。起業した記録とマインドハックを備忘録として記録しています。
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