【おすすめ】2015年3月に読んだ本を紹介します!!

公開日: 書評

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今年の目標に挙げたのは、月5冊の本を読むこと。今月もかろうじてクリアできました。

4月に入ってしまいましたが、3月に読んだ本をご紹介します。

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まんがで読破 コーラン

イスラム教のイメージというと、テロや過激派といった「危険」というイメージや、酒の禁止や断食など「規律が厳しい」といったイメージがあるのではないでしょうか。

しかしながら、そういったイメージ先行の見方ではなく、どういった教えのものなのか興味があったので、読んでみました。

内容はというと、イスラム教がどのように生まれて、どのように広まっていったのかというイスラムの歴史が漫画で描かれています。その物語の中で、コーランの教えが説明されています。

あなたがた信仰するものよ、誠に酒と賭矢、偶像と占い矢は、忌み嫌われる悪魔の業である。これを避けなさい。
恐らくあなたがたは成功するであろう。
悪魔の望むところは、酒と賭矢によってあなたがたの間に、敵意と憎悪を起こさせ、あなたがたがアッラーを念じ礼拝を捧げるのを妨げようとすることである。
それでもあなたがたは、慎まないのか。

賭矢、占い矢というのは、矢を使ったギャンブルや占いのこと。イスラムでは、酒、ギャンブル、占いなど人々がトラブルとなりそうなものを排除しています。

また、イスラムの女性が肌を隠すように布を纏っているのも、女性の魅力によってトラブルになることを防ぐためのもの。イスラムの厳しい規律は、人々が幸せに暮らすために考えられているのです。

 

コミック版 ドラッカーと会計の話をしよう

公認会計士でもある著者が、ドラッカーの著書の中から、会計に関する内容をピックアップして書き下ろしたもの。内容は、経営がうまくいっていないイタリアンレストランのオーナーが、謎の紳士と出会い、会計についてレクチャーを受けるという物語形式で話が進みます。

これを読むと、「利益と儲けは違う」といった内容をはじめ、いかに今まで会計のことを誤解していたかということがわかります。

また、会計の話だけでなく、ブログの運営にも通じるような内容もありました。

・メニューには「儲けの仕組み」が組み込まれていなければいけない。儲けが残るための商品作りが欠かせない。
・売上の多い上位10%の商品が、売上の90%を占めているという「10対90の法則」をおさえておく。
・どんな人気商品もずっと人気が続くことはない。だから「製品のライフサイクル」を意識した商品開発が重要になる。

儲けをブログのPV、商品をブログの記事に置き換えるとイメージできるかと思います。どのブログも、PV数が多い上位10%の記事が、ブログ全体のPVの90%を占めていることでしょう。

また、今PVを稼いでくれている記事が、いつまでもずっと人気記事であり続けるわけではないというのは、ブログを運営している人は誰もが経験していることだと思います。

本書では、儲け(PV)を残すためのメニュー構成を解説してくれています。会計を学びたい人だけでなく、ブログ運営で行き詰まっている人にも必見な良書でした。

 

学校では教えてくれないお金の授業

商社、証券会社を経て、獨協大学経済学部特任教授を務める経済評論家の著者が、学校では教えてくれない、知らないと損するお金の知識を学校の授業のように教えてくれます。

1限目 「お金」との付き合い方
2限目  収入と支出のバランス感覚を身につける
3限目  銀行や証券会社とどう付き合うか?
4限目  損得は「利回り」で判断しよう
5限目  大きな買い物の前に考えておくべきこと
6限目  初心者のための投資の基本と考え方
7限目  株式投資でお金をふやす
8限目  投資信託でお金をふやす
9限目  資産運用はトータルで考える
10限目 経済の変動パターンとお金の運用

内容としては、これまで読んできた「お金」に関する本の内容とほぼ一緒です。いろいろな本でバラバラに書かれていることが、この本では一冊にまとめられている感じでしょうか。

これまで、「お金」に関する本をたくさん読んできましたが、どの本も同じようなことを言っているんですよね。ということは、「お金」との付き合い方や考え方っていうのは、いろいろあるわけではなく「こういうものだよ」っていうことなんでしょう。

つまり、知っている人にとって、これらは当たり前の「常識」なのだと知りました。

「お金」に関していろいろ本が出ていますが、私のように「これからお金について勉強しよう!」と考える人が、一番最初に手に取るといいかもしれません。義務教育でも高校でもいいのですが、こういった内容の授業を学校で取り上げてくれると、日本の経済ももう少しよくなるような気がします。

 

「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉

仏教の教えは、いろいろ出版されていますが、この本はその中でも非常に読みやすいというか、受け入れやすいように現代訳で書かれています。

そのため、宗教本というよりは、どちらかといえば自己啓発本のようなマインドハック的な内容となっています。その中で、本書で説かれている内容を一つご紹介します。

人と交流する限り、摩擦が生じるのは避けられません。
「交流」とは、「交わって流す」と書くように、どんどん交わり、どんどん流していくことなのです。
交わるたびに、いちいちぶつかっていたら、流れを押しとどめてしまい、「交流」になりません。
悪口を言われても聞き流すことです。相手にする必要はありません。
図太くおおらかに、相手はまだ人間ができていないのだと、笑い飛ばしてしまいましょう。
思いを「流す」ことは、あなたの心に余計なストレスをためないための一番効果的な方法です。

怒りとは、他人が起こさせる感情ではなく、自分で起こす感情です。悪口を言われたから怒ったのではなく、悪口を言われたことに対して「怒ろう」と思ったから怒るのです

どんなに相手から悪口を言われても怒らない(怒れない)状況というものがあります。それは、相手の言葉が異国の言葉で話ていて、言っている意味が理解が出来ないときです。

つまり、相手が悪口を言ったとしても、それを悪口だと認識できなければ、怒らないし、怒れません。聞き手側が、「今言ったことは悪口だ」と認識して初めて怒るのです。

聞き手側が、どんなに悪口を言われても、悪口だと認識しなければ、怒る必要もなくなります。余計なストレスを抱えないために「受け流す」ことができれば、幸せになれるのです。

私は、この考え方を知ってから、人に対して怒ることが少なくなりました。まだまだ人間ができていないので、瞬間的にはムッとしたりすることもありますが、一呼吸置くと聞き流せることが増えてきたのです。

残念ながら、全てにおいてそう思えていないので、愚痴や怒りがゼロになったわけではありません。しかし、それでもかなり気持ちが楽になることができました。本書では、このように気持ちが楽になるマインドハックがたくさん書かれています。

たくさんのストレスを抱えている人達におすすめしたい良書でした。

 

ツッコミュニケーション 生活者を「相方」にするボケとツッコミの広告術

本書は、大手広告代理店のコピーライターである著者が、生活の中にあるツッコミを通じて、企業コミュニケーションのあり方について書いた本です。

TVで流れる、たくさんのお笑い番組やバラエティー番組によって、芸人さんだけでなく、一般の方々でも生活の中で、さまざまなツッコミをし、コミュニケーションを取るようになってきました。

そんな「お笑い的コミュニケーション」が浸透した生活者たちを相手に、企業側がどのような向き合い方をすべきかを提案した内容となっています。

「ツッコミュニケーション」というのは、著者が作った造語なのですが、どのような意味かということが本書の中に書かれています。

ツッコミュニケーションは「単なるツッコミ」ではない

ツッコミュニケーションとは、「漫才で笑いが起きる構造」をモデルにしたコミュニケーションの形です。ボケは世論や話題、つまり生活者の意識や行動そのもの。また、世の中が置かれている状況のことです。それらにスポットライトを当て、的確なツッコミを入れることで、漫才で言うところの「笑いが起こる」=「効果的に話題化する」というコミュニケーションなのです。

本書では、ツッコミとは、大きなくくりでいうと「リアクション」だと書いてあります。ボケに対して「反応する」「リアクションする」ことがツッコミとなると説明しています。

世間で話題になっているニュースや話題に対して、広告などを通じてリアクションをする「企業側からのツッコミュニケーション」だったり、企業側が発信した広告や情報に対して、一般消費者がリアクションする、「生活者からのツッコミュニケーション」があったりします。

世の中のことに反応したり、自分で書いた記事に反応してもらったりといったことを、普段からしているブログ運営者たちなら参考となること間違いありません。

タイトルがあまりにも軽くて、誤解されそうな本ですが、読んでみると意外とタメになる本でした。

 

まとめ

先月も、目標とした5冊はクリアしましたが、肝心のブログへのアウトプットはゼロに終わりました。読んだ本は、せっかくなので書評を書いておきたいのですが、サボってしまってなかなか進みません。

今月は、もう少し書評なども書いていきたいものです。

それではまた、see you!

 

 

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    上場企業で働きながら週末社長として起業しました。起業した記録とマインドハックを備忘録として記録しています。
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