【書評】AKB48 指原莉乃に学ぶ 超前向きな「逆転力」とは

公開日: 書評

 

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昔から、「ピンチの後にチャンスあり」という言葉がありますが、誰もがピンチにおちいった時、冷静な判断ができなくなってしまいます。

ピンチになったとき、どう処理しようと考えてしまうところを、どうやってチャンスに変えようと考える。それが、逆転力です。

 

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スキャンダルを最大のチャンスに変えたHKT48 指原莉乃の逆転力とは

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今や、AKB48グループの主力メンバーとなったHKT48の指原莉乃は、かつてはその他大勢のメンバーの一人でした。

そんな中、様々な状況を、チャンスに変えて今のポジションを手に入れてきたのが持ち前の逆転力です。

著書では、これまでの人生の中で発揮してきた逆転力を紹介していました。

アイドルを軽んじる方もいるかもしれませんが、そうした偏見を取り除き、成功者の一人として見ることができると、その秘訣を読み解くことができます。

逆転力 ~ピンチを待て~ (講談社 Mook)

 

今いる場所が嫌なら勇気を持って別の場所へ

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アイドルが大好きだった少女にとって、インターネットの世界は今まで知らなかったことを何でも教えてくれる夢の世界でした。

その時に気づいたことがのちに起こるピンチをチャンスに変えてくれたのです。

ネットの世界に飛び込むことで、ある時ふっと分かったことがあるんです。「世界って、学校だけじゃない。大分だけじゃない。」今自分のいる場所が苦しかったり、生きづらかったりしたら、別の世界に移っちゃえばいい。そこにはずっといられないとしても、こことは別の場所が自分にはあるんだって思えれば、気持ちがラクになる。

彼女は、中学生の頃、イジメにあっていたそうです。最初は軽いイジメだったようですが、次第にエスカレートしていきました。その時に、学校に行くのが嫌になり、地元の大分を出て全てをリセットしたいと思ったそうです。

そして、AKB48のオーディションに応募して合格し、東京に出てきました。イジメられて引きこもりになっただけで終わりにせず、そこから新しい場所へ飛び込む勇気を持つことが、逆転力を発揮するコツなのかもしれません。

 

前向きな思考が逆転力を生み出す

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AKB48に加入しても、その他大勢の一人だった彼女が、人気になったキッカケもピンチからでした。

バラエティー番組のコーナーで、一人だけバンジージャンプが飛べず、「ヘタレ」というキャラが定着しました。

ヘタレと言われるようになったキッカケは、バンジージャンプを飛べなかったからですけど、そもそもスタッフの目を恐れず飛ばないっていう時点で、ヘタレじゃないと思うんですよ。むしろ、ハートが強い。しかも、自分でリベンジしたいって言い出して、大人をさんざん動かしておきながらまた飛ばないってマジ強いです。

普通、番組で貰えたチャンスを活かせないというのは、タレントとしてもう使ってもらえないかもしれないというピンチです。それをピンチとは考えず、むしろ前向きに捉えながら、その時にできたヘタレというキャラを受け入れて活かしたのが彼女の逆転力です。

起きたことをクヨクヨ考えず、前向きな思考を持つことができるからこそ、後の大ピンチをチャンスに変換できたのかもしれません。

 

チャンスは訪れるものではなく見つけるもの

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2012年の総選挙で4位となった彼女に訪れた最大のピンチは、過去の恋愛スキャンダルでした。

その後、HKT48に移籍することになった彼女を支えたのも前向きな思考でした。

ピンチの時に心を切り替えて、前を向いていたほうが、ラッキーって見つけやすい。見つけたラッキーを、現実にしやすくなるんだと思います。

マイナスな思考はマイナスを引き寄せます。愚痴や不平不満を口にすると、周りも嫌な思いをしますし、それが回り回って自分に返ってきてしまいます。

関連記事:愚痴を吐き続ける人はマイナスの運気から逃げられない人である

逆にポジティブな発想はプラスの成果を生み出します。前向きな思考は周りも幸せにし、回り回って、幸運として自分に返ってくるものです。

 

切り替えと思い込みで逆転できる

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なかなかピンチをチャンスに変えることができない人は、切り替えることが苦手な人が多いようです。

彼女の言う何でもポジティブに切り替えるコツは、思い込むことなのだそうです。

信じるパワーが強いってことだと思うんですよ。ピンチはピンチだと思うんです。でも、これはチャンスなんだと信じて、思い込む。その思いが強ければ、思った通りになるんです。

努力ができる人も、自分を信じることができる人です。同じように、ピンチにおちいった時も自分を信じて、ピンチをチャンスだと信じることが、ポジティブに切り替えるために必要なことなのかもしれません。

関連記事:大事なことはマンガから教わった。「目的」や「夢」を実現するための言葉

信じること。それはただ単に思い込みかもしれません。でも、思い込むことで信じることができれば、思い込みも立派なポジティブシンキングの一つになるのです。

 

まとめ

「神様は人を成長させるために、ピンチとチャンスを一緒に与える」という話を聞いたことがあります。

しかし、実際ピンチはピンチです。チャンスは与えてもらうものではなく、自分の力で変換するものなのです。

人生捨てたもんじゃないよね。
あっと驚く奇跡が起きる。
~恋するフォーチュンクッキー|AKB48~

そう思えることができるのが、逆転力なのかもしれません。

 

 

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