東海大相模が激戦の神奈川を制覇!全国高校野球選手権大会神奈川県大会決勝戦を観てきた

公開日: 戯言 ,

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7月30日に全国高校野球選手権大会神奈川予選の決勝が行われました。

特に毎年観に行っているとかそういうわけではないのですが、今年は横浜高校 小倉コーチのラストイヤーで話題となっていたり、浅間選手、高濱選手といったプロ注目の選手が気になっていたりと、大会前から例年以上に注目していました。

残念ながら横浜高校は準決勝で負けたので観ることはできませんでしたが、それでもせっかく注目していた大会なので、わざわざ会社を休んで観に行ってきました。

 

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2年生 吉田投手が20Kの好投

翌日のスポーツ新聞でデカデカと一面を飾っていたので、一夜明けて全国区となってしまいましたが、先発の吉田投手が8回2/3 を投げて大会記録に並ぶ20奪三振の快投を見せました。

もともと1年生の時から期待されていた、MAX 140km/h 後半のストレートとフォークと見間違うほどの落差のある縦のスライダーが武器のプロ注目投手だったようです。すでに評価の高かったストレートに加えて、桐光学園のエースだった現楽天の松井裕樹投手のスライダーの握りや投げ方などを研究し変化球の切れも増していました。

実際、吉田投手を生で見るのは初めてだったのですが、ストレートが本当に速い。球速以上にストレートの伸びを感じました。また、キレを増したスライダーが目の前から消えるように曲がっているのです。楽天 松井投手のスライダーを研究したとのことでしたが、ボールの軌道や曲がり方が、甲子園で騒がれた時の松井投手のスライダーにそっくりでした。

試合後に、中日ドラゴンズのスカウトが「右の松井だ」と評価したようでしたが、それもうなずけます。

ただ、気になるのが時折高めに球が浮く点と、三振を意識した時に力む点です。調子がよくストレートが走っていると、多少のボール球も振ってもらえますが、ボールを見極められると意外ともろいかもしれません。そこらへんが甲子園でどこまで通用するか注目です。

 

同じく2年生の杉崎選手が2HR

野手で注目したのが、先制HRを含む2HRを放った杉崎選手です。中学時代にU-15日本代表に選ばれたこともあり、吉田投手と並ぶ東海大相模期待の2年生です。彼が2番を打っているのがアグレッシブベースボールを掲げる東海大相模の打線の特徴でしょう。

シュアなバッティングと華麗な守備が光り、この選手も順調にいけば、将来ドラフト候補間違いない選手です。決勝では2HRを打ちましたが、ホームランバッターというよりは穴の少ないアベレージタイプの打者ですね。

ちなみにお姉ちゃんがかわいいらしいです。私の隣の席で観戦していた元高校球児っぽい若い子が「姉ちゃんはかわいくて、弟は野球上手いってどんな姉弟だよ!」と愚痴っていました(笑)

 

2年生中心のチーム

今年の東海大相模の特徴は、2年生中心というところ。決勝の先発メンバーも、ピッチャーの吉田投手、ショートの杉崎選手以外にも、セカンド 帯川選手、キャッチャー 長倉選手、センター 宮地選手、ライト 豊田選手とセンターライン含む先発9人中6人が2年生でした。

決勝ではその2年生が揃って活躍しました。キャッチャーの長倉選手は好リードで吉田投手の20奪三振を演出し、打っては3安打3打点と大活躍。3番の豊田選手も3安打の猛打賞でした。

1年生にも有望な選手がたくさん控え、さらに来年には沖縄出身のスーパー1年生が入学するという情報も。どうやらしばらくは東海大相模が神奈川県の中心になりそうな感じです。

 

投手は4投手が140km/h超

決勝の快投で吉田投手に注目が集まっていますが、東海大相模には他に3人の140km/h級ピッチャーがいます。

エースの青島投手は、準決勝の強豪横浜戦に先発して好投し、決勝でも最後の打者を三振に打ち取りました。この青島投手も中学時代から騒がれていた投手で、ストレートこそ140km/h代前半ですが、コントロールがよく、切れのある変化球を武器に大崩れしないタイプのピッチャーです。

また、同じく3年生で身長190cmの大型右腕の佐藤投手。吉田投手と同じ2年生の左腕 小笠原投手と素晴らしい投手陣が揃っています。この4投手ともMAX 140km/h超のストレートを投げることから140km/hカルテットと呼ばれているそうです。

一人の投手に頼らず、タイプの違うエース級の投手が4人いるっていうのは強いですよね。

 

強力打線だがバントなどの小技に弱点

点差が開いた終盤にも東海大相模の攻撃は手を抜きませんでした。点差が開いているにもかかわらず、ノーアウトのランナーが出ると送りバントを試みます。まるで甲子園を意識して実戦において様々な状況を想定した練習に切り替えているようでした。

しかしながら、このバントをなかなか決めることができません。点差が開いていたから特に目立ちませんでしたが、これが1点を争う展開だとしたらかなり致命的なミスです。

おそらく門間監督としては、確実に1点を取りに行く練習を実戦でさせたかったのではないでしょうか。こういったところを確実に決められないようでは、甲子園での戦いは苦戦を強いられるかもしれません。

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まとめ

決勝が行われた30日は、平日にもかかわらず横浜スタジアムは内外野立ち見が出るほどの超満員でした。横浜DeNAベイスターズの試合では見られないほどの光景に、神奈川にも野球ファンってこんなにいるんだぁ…と思ってしまいました。

本当は東海大相模ではなく、横浜高校の試合のつもりで観に行く予定だったのですが、思いがけずすごい記録の出た試合を観戦することができました。新たなドラフト候補生たちも知れて良かったです。

東海大相模の甲子園での活躍に期待したいと思います。

 

 

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