お金の正体とは!?お金は目的ではなく手段である

公開日: お金

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お金の価値は人それぞれ違うものです。年収が1千万円でお金持ちであると思う人がいれば、いやいや2千万円以上でしょ!という人もいます。

千円は誰にとっても千円ですし、1万円は誰にとっても1万円のはずです。それなのに人によってお金の価値が変わってしまいます。

ではいったい、お金の正体とは何なのでしょうか。

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そもそもお金とは物々交換を成立させるための代替品だった

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お金がない時代、人びとは自分の持っていないものを手にいれるためには物々交換をしていました。しかし、全ての人が、相手が交換したいと思うものを持っているわけではありません。

例えば、家が欲しいと思っている人が、自分の作った野菜しか持っていないとします。家を持っている人は家と同じ価値があるだけの野菜を貰おうとすると、大量な野菜を貰わなければならなくなります。しかし、そんなに大量な野菜を貰っても腐らせてしまうだけなのでいらないと拒否をします。そうすると、この物々交換は成立しなくなってしまうのです。

では、野菜しか持っていない人は家を手にいれることができないのでしょうか?そうした問題を解決するために生まれたのが「お金」というものなのです。

野菜しか持っていなくても、野菜が必要な人たちと「お金」を交換し、そうして家と同等の対価となる野菜を「お金」に変えて家と交換できるようにしたのです。

交換するものがない人は、自らの時間と労力とお金を交換する。これが、「労働」「給与」の関係なのです。

 

経済学におけるお金の3つの役割

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経済学的な観点から言うと、お金とは「価値の尺度」「交換の手段」「価値の貯蔵」という3つの機能があるとされています。

「価値の尺度」

物やサービスがどれだけの価値があるかというのを計るための目安です。例えば、同じようなカバンで、そこらへんのお店で売っているカバンが3千円だとしても、ブランド物のカバンが10万円以上することがあります。

何も知らない人にとっては、同じ機能を持っている似たようなカバンという判断だとしても、高額な値段がついているだけでブランド物のカバンが価値があるものだと判断することができます。

「交換の手段」

物を手に入れる手段が物々交換だったときにはお互いが交換するものを合意して交換が成立していたため、相手が欲しいと思うものを持っていなかったときには交換が成立しませんでした。

しかし、交換の対象が物ではなくお金になったことにより、これまで手にすることができなかったものや受けられなかったサービスを受けることができるようになったのです。すると、取引が活発になり、人々の生活が潤ってきたのです。

「価値の保存」

物々交換であった場合、野菜や魚や肉など日持ちをしないものは保存がきかないため、大量に収穫した場合は潤うけれども不作だった場合には生活に苦しむことになります。

保存がきけば、生活も安定するのですが、交換できるものを持っているときと持っていないときの生活の不安定さをどうすることもできませんでした。

それが、お金に交換することによって、日持ちしないものの価値を失うことなく保存することができるようになったのです。すると、今まで不安定だった生活が安定するようになってきました。

 

お金の代りになるものは他にもある

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元ライブドア社長の堀江貴文氏は、著書「ゼロ」でお金とは信用を数値化したものであると説明しています。

あなたにも、終電を逃してしまったときに、泊めてくれる友達がいるだろう。引越するときに車を出して手伝ってくれる友達がいるだろう。住むところを失ったときに、「じゃあ、うちに住めよ」と居候させてくれたり、食事をご馳走してくれる友達がいるかもしれない。

もしかするとあなたは「友達なんだし当然だ」と普通に受け入れているかもしれないが、これはあなたがホテル代や引越代、さらには食費や家賃に相当するだけの信用を手に入れている証拠なのだ。そして、しっかりとした信用を持っていれば、お金がなくても意外とどうにかやっていけるのである。

したいことをしたり、欲しいものを手に入れるのに必要なのは、なにもお金とは限りません。お金は「価値の保存」であるため、代替として信頼というもともと保存できる価値を積み重ねることによって目的を達成することができるのです。

つまり、多くの人はお金持ちになることを目的としますが、お金持ちにならなくても目的を達成することができるのです。

自分でお金を持っていなくても、必要なお金と同等の信用があれば、お金を貸してくれる人や投資してくれる人が現れます。本当に必要なのは、お金ではなく信用なのです。

 

会員カードやお店のポイントはお店からの感謝のしるし

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お金が信用を数値化したものであるのと同じように、感謝の気持ちを数値化したものであるという面もあります。

いつもうちのお店を利用してくれてありがとう。感謝の気持ちが貯まったらその分還元しますよ。という制度なのです。

また、カードやポイントは感謝の気持ちの保存に使用されますが、会員カードやポイント制度を利用していないお店でも感謝を還元してもらうことができるケースがあります。

常連さんに対する割引などが感謝の還元にあたります。端数をまけてくれたりするのも日ごろの感謝の還元だったりするのです。

 

まとめ

お金持ちになることや、お金を稼ぐことが目的になるからお金に縛られたり、お金が原因でトラブルになったりするのです。

お金を物やサービスを受けるための「交換の手段」であると捉えることができれば、「交換の手段」はお金だけではないことに気がつくことができるはずです。

お金を稼ぐことは悪いことではありません。しかし、お金を目的とするのではなく、まずは自分の信用を積み重ねることからはじめましょう。

 

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    上場企業で働きながら週末社長として起業しました。起業した記録とマインドハックを備忘録として記録しています。
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